2017年8月11日金曜日

住宅リフォームに伴いエアコン取外完全分解洗浄で丸洗い

「大変お忙しいのは重々承知なんですけど、知り合いがリフォームするんでエアコン取外すついでに分解洗浄をお願いできませんか?」と、FBで阿部のバタバタっぷりをよくご存知のTさんからのご依頼で、6月初めからお預かりしていたエアコンの、再取付けにお伺いしてきました。

富士通ゼネラル AS-S402KS2(2012年製)
三菱電機 MSZ-ZW280-W(2010年製)

はぃ、三菱もあるんですけど、かなり疲れているのか、全然写真が撮れてませんでした(TдT)

「リフォームなんで、再取付けはいつでもかまわないです。」との事で、空いてる時間を使って完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


富士通 熱交換器↓


富士通 ボディ内部↓


富士通 ドレンパン↓


富士通 ファン↓


富士通は年式も新しいのと和室だったせいか、あまり汚れていませんでした。
三菱の方は、リビングでキッチンが近いため、結構カビが繁殖していました。

三菱電機 熱交換器↓


三菱電機 ボディ内部↓


三菱電機 ドレンパン↓


三菱電機 ファン↓


リフォームが完了したとのご連絡を受け、取付けにお伺いします。
既存の配管穴を流用するので、外壁側には穴が残っています。


このお部屋はもともと和室でしたが、今回のリフォームでキレイな洋室に生まれ変わりました。


室内側はボードが貼られたため、穴を開け直します。


小動物侵入防止と気密性確保のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


ここのコンセント、もとは200Vだったんですけど、電気工事屋さんが間違えたのか100Vになっていました。


ここはサクッと200Vコンセントを取付けて、電圧切り替え。


もともとは、テープ巻き仕上げだった外部配管も、今回スリムダクト仕上げに。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

すみません、この部分も三菱の写真がありません...どんだけ疲れてるんですか(^_^;)

「忙しい時に差し込んでいただいて、ありがとうございました。これで知り合いも喜んでくれます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※お知らせ:2017年6月30日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。 受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>

2017年8月6日日曜日

事務所ビルの2階事務室で隠蔽配管流用1方向天カセ取替工事

日曜日ですが、本日も普通にエアコン工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MLZ-GX2817AS 1方向天井カセット形エアコンをお買い上げいただきました。


既存機はダイキン。故障で動きません。

こちらの事務室、もう一台同じタイプが付いているので、なんとか我慢しながら使われていた様ですが、さすがにここ最近の気温上昇に耐えられず、こちらの取替えのご依頼をいただきました。

2階の事務室に室内機。隠蔽配管で1階の通路脇に2段置きにされた室外機。

特注の架台なので、室外機を留めるボルトピッチが合いませんね。
ここは後ほど。

工事に掛かります。まずは既存機を撤去。


室内機を吊るためのアンカーピッチも違うので、アンカーを打ち直して、吊りボルトを降ろします。

冷媒配管は2分3分で残留オイルもキレイなので流用可能。
ドレンはVP25なので、安心して流用します。

室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


パネルを取付けて、室内側完了。


室外機周りに掛かります。
既存架台の上に、熔融亜鉛メッキ仕上げの穴空きアングルをセットして、この上に室外機を乗せます。
冷媒配管が短いので、溶接して延長。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成。


室内機側へ戻り、電源投入。
排水がきちんと行われるか、ドレンテストを行います。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

事務室なので、お休みの日曜日に施工させていただきました。
一日お立ち会いいただきまして、無事完了できました。
明日から、涼しい環境でお仕事も捗りますね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年8月5日土曜日

移転OPEN前の東南アジア料理店で業務用エアコン現地分解洗浄作業

以前OPEN時のお手伝いをさせていただいた「Asian Rasa Kitchen」さんから、「今度移転するんで、また阿部さんにお願いしたい。」とご依頼いただき、既存の天カセパッケージエアコンの現地洗浄にお伺いしてきました。

8月9日(水曜日)OPENとの事で、着々と準備が進んでいました。

元々が飲食店だったこのテナント。
ダイキン製の2.5馬力タイプと、、、


ダイキン製5馬力タイプの2台がありました。

機種としてはそんなに古いタイプではありませんが、ベージュっぽい色のパネルを黒色に塗装されています。

カウンターキッチン前にある5馬力は、炭火焼きコンロが近くにあるため、こってり油を吸っています。。。


中は凄いことになっていました...(TдT)

このエアコンの吹出す風を浴びながら、食事するのちょっと(^_^;)
でもまぁ、どこの飲食店もこんな感じなんですけどねぇ。。。

では洗浄に掛かります。
熱交換器とボディだけ残して、全部取外します。


電気系統をすべて撤去することで、現地でも丸洗いが可能です。


周りに洗浄液が飛び散らない様に、入念にシートを張ります。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ファン↓


ドレンパン↓


流れ落ちたものはこんな感じです(^_^;)


もと通りに組み立てて、試運転。
異常がない事を確認してお引き渡しです。

DIYで塗られたパネルの塗装が、所々剥がれてしまいましたが、オーナーさんがご自分で補修にトライされるそうです。
内部の油分は全部落としましたから、吹出口の前で深呼吸しても大丈夫です(^_^;)
「あぁ、なんか出てくる風の雰囲気が変わりましたね。忙しい時期にありがとうございました。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※お知らせ:2017年6月30日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。 受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>

2017年8月1日火曜日

松山電工組安全大会&関係官庁訪問活動

毎年恒例、「電気使用安全月間(8月1日~31日)」の一環として、松山電気工事協同組合主催の電気使用安全啓発活動に参加してきました。

初めに、四国電力松山電気ビルにて、松山電気工事協同組合主催の「安全大会」が開催されます。
阿部はいつもの様に、この位置で安全教育用ビデオ係です。

腰痛ですか?まだ痛いです。座ると立ち上がる時がたいへんなんですよねぇ(TдT)

開会宣言後、理事長挨拶。


災害事例などの紹介が行われた後、安全作業指針・安全宣言を行い、今後の安全作業を誓います。

安全大会後は、各担当ヶ所へ向かう出発式。
青年部は恒例の高所作業車を使った、道路照明清掃・点検作業に。
親理事メンバーは、公園点検班・松山市官庁訪問班・東温市官庁訪問班に分かれて出発。

昨年は公園点検だったので、そのつもりだったんですけど、東温市官庁訪問班になってました(^_^;)


松山電気工事協同組合と東温市は、以前から災害協定を結んでいます。


今年は河村電器産業の営業マンも同行し、電気火災を防ぐ商品のPRも行いました。

各メーカー、電気火災についていろんな対策品を出していますが、なかなか高額なのと、PR不足であまり流通はされてないようですね。
全国的に見ると、補助金を出して設置を促している自治体もありますが、愛媛ではまだまだですねぇ。

はぃ、阿部は今日もバタバタです。腰を休める時間もありません。
午前中にこの組合活動が終わってから、一件修理点検~一件現場下見~例の片道1時間の現場へ行ってきました。
8月後半には今の現場が終わる予定なので、その頃には工事受付再開できると思います。
腰が治ってればの話ですが...(T_T)