2010年5月8日土曜日

愛媛CATVが「プレミアム」コース新設

今日の愛媛新聞でご覧になった方も多いと思いますが、2010年6月から愛媛CATVが「らく録ブルーレイプレミアムコース」を新設します。
愛媛CATV「らく録ブルーレイプレミアムコース」
↑クリックで愛媛CATVのサイトで詳細がご覧いただけます↑

今までの「らく録コース」のSTBではHDDしか搭載していなかったため、録画した映像を友達などに渡すためには、別途用意したDVDレコーダーなどで別のメディアに移す必要がありましたが、このSTBならその問題が解消されます。

そして、今までのコースとの大きな違い。

それは、今までの様な「チューナーレンタル方式」ではなく、「STB買い取り方式」となります。

アベ冷熱技研でも販売を行うことにしています。
6月開始なので予約受付は開始していますが、細かいところはまだ煮詰まっていない様です。
今月末までにはCATV協力会が開催されるようなので、またその頃ご紹介したいと思います。

2010年5月7日金曜日

電工青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部5月定例役員会」に出席してきました。

自分の担当として、先月開催した「あと施工アンカー施工技術認定講習会」の結果報告と、次回講習会の開催時期についてお話させていただきました。
次回は秋頃を予定していて、また認定証がもらえる講習会にするつもりですのでご期待くださいね。

さて、今月は「総会」が開催されます。
今年度の予定や予算についても話し合いが行われました。

今月は毎週末、総会や役員会の予定でいっぱいになりました。
仕事の予定は空いているんですが、やる事はいっぱい。。。

2010年5月6日木曜日

東温市見奈良でアンテナ取替工事

先週、電気工事にお伺いしていたお宅へ、アンテナ取替工事にお伺いしてきました。


当初、増築した「はなれ」への分配工事だけで完了予定だったのですが、「新しいテレビ買ってから、南海放送の映りが悪くなる時がある」とご相談いただき、画面を拝見すると、時々ブロックノイズが出ていました。

アンテナを見てみると・・・

後ろに仰け反っている様に倒れています。
それに、なぜかUHFアンテナが垂直になっています?
��撤去時に確認してみると、蝶ネジが締まっていなかったので、鳥が乗って垂直に向いた様です。)

リビングで、既存アンテナのレベルを測定してみると。。。

映っているのが不思議なくらいの受信レベルですね。
お聞きすると、以前リフォームされた時にユニットを3か所増設されたそうで、合計5か所。
ブースターが設置されていないので、受信レベルが低いのは当然です。

早速、傾いている既存アンテナを撤去し、新しいアンテナに建て替えます。
地デジは、松山本局を狙います。

行道山の送信塔が、目視でも確認できます。

BSアンテナは、1階壁面付けで使用されていたものを移設し、各部屋でBS放送がご覧いただける様にUHFと混合します。


古いタイプのBSアンテナですが、受信レベルは良好です。


新設配線も入れて6分配となるため、BS/UHFブースターで増幅します。


ブースター電源部は、天井裏の分配器近くへ設置しました。


各部屋のユニットでレベル測定し、異常がない事を確認します。


テレビに配線を接続し、お客様にご確認いただいて工事完了です。


屋根から下りると、雨が降り出しました。。。 危なかった(-_-;)

VHFアンテナが無くなってスッキリしましたね。

地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2010年5月2日日曜日

ゴールデンウィークの営業について

本日より、カレンダー通りお休みの予定です。

仕事はお休みですが、メールでのお問い合わせは受け付けておりますので、お気軽にご相談・ご依頼くださいませ。

また、アベ冷熱技研でご購入いただいた機器の故障の場合、お渡しさせていただいた名刺に記載の携帯電話へご連絡いただきましたら、できるかぎりの対処をさせていただきます。



今年の連休は、まだ何も予定が立っていません。。。
まぁ、バタバタしていたので、ゆっくり休みますか(*^^)
おっと、いろんな書類関係が溜まっているのを忘れていました。。。

みなさま、良いゴールデンウィークを。。。<(_ _)>

2010年5月1日土曜日

正円寺町でボイラー取替工事

午前中、ボイラーの修理にお伺いしてきました。

運転するとものすごい白煙で、出湯温度もぬるめ。。。
不完全燃焼している様なので、電磁ポンプとバーナーのノズルを取り替えて、バーナーを取り外した状態で燃焼させて見ると元気に燃えだしたので、再び燃焼室へセットして燃焼させて見ると、また白煙が。。。

どうも、お湯を沸かす缶体が悪い様で、燃焼した排ガスがうまく排出できない状態でした。
10年前の機種のため共通部品も無く、、、取替えとなりました。
幸い、仕入先にボイラーの在庫があり、連休前に取替えができました。

まずは、設置場所が狭いため、灯油タンク内の灯油を抜いてタンクを撤去します。

このタンクはステンレス製でまだまだキレイなので、再利用します。

既存のボイラーを撤去しました。


これがバーナーです。

飛行機のエンジン見たいでしょ。
右上に光っているのが電磁ポンプです。
ここから灯油が送られて、ススが付いている所の真ん中のノズルから霧状に吹き出してきます。
そこへ電磁ポンプ左側の送風機から圧力の掛かった空気が送られて、ノズル先端の点火装置から火花が散って炎が吹き出す仕組みになっています。
この装置は修理で正常に燃焼しだしたのですが。。。

燃焼室へセットすると、不完全燃焼になってしまうんです。


燃焼室内は、ススでいっぱい。。。


煙突の接続口も目詰まりしていました。

これでは排気もうまくいかない訳です。

新しいボイラーへ配管を接続していきます。

ボイラー付近の配管は、ステンレス製の配管に取替えます。
既存のボイラーと接続部が変わっているので、少し手間が掛かりました。

通水して漏れが無い事を確認し、配管に断熱材を巻いて完成です。

長府製作所製 IB-4731DS 46.5kW 水道直圧式ボイラーです。

宅内のリモコンも取替えます。

試運転後、取り扱い説明をさせていただいてお引き渡しです。

アベ冷熱技研では、長府製作所製ボイラーの販売・設置・修理点検を行っています。
お使いのボイラーは快調ですか?
煙が多い、音が高いなどの不調は大変危険です。
お客様の安全のため、ボイラーの定期的な点検をお願いいたします。

2010年4月30日金曜日

東温市で「はなれ」の電気工事完了

先週から工事に掛かっていた、母屋の隣に「はなれ」を建築していたお宅の電気工事が完了しました。

こちらのお宅の母屋は「太陽光発電+オール電化住宅」なので、「はなれ」に電気を送るための分岐ブレーカーの設置に苦労しました。


既存のボックス内はブレーカーと配線でいっぱいで、30Aのブレーカーを入れるスペースがありません。。。


主幹ブレーカーの二次側は、4系統もの配線がつながっています。


この配線を整理するため、既存ボックスの上部へ同じボックスを設置して、分岐ブレーカーを設置します。


主幹ブレーカーの横へ負荷設備用の端子台を設けて、各分岐回路へ振り分けました。

上部ボックス内の真ん中が、「はなれ」専用のブレーカーで、3P30A中性線欠相保護付き漏電遮断器を採用しました。
太陽光発電システムの逆潮流回路は、既存通り主幹ブレーカーの二次側へつなぎ込みます。
何事も無かった様に付いていますが、半日掛かりました。。。(-_-;)

扉を閉めるとこんな感じです。


「はなれ」の方へケーブルを配線し、宅内へ4回路の分岐ブレーカーを取付けます。


玄関・ミニキッチン・トイレ完備で、卓上ミニIHクッキングヒーター・エアコンが付くので、負荷設備が結構ありました。


玄関照明のスイッチは、センサー式を採用しました。

暗くなって、人を感知するとスイッチが入る仕組みで、人が居なくなると自動的に切れます。
いちいちスイッチの入り切りをしなくてもいいので、楽チンですね(*^^)v

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2010年4月29日木曜日

自宅町内の用水路清掃

朝から晴天で気持ち良かったですね。
今日は自宅の町内で、朝一番から用水路の清掃作業に参加してきました。

この辺りは、昔から田んぼや畑が多くある地域でした。
しかし近年、後継者が減り、住宅に変わってしまうところが多く、現存する農家さんだけでは用水路の管理が難しくなっているそうで、ここ4~5年は町内の全世帯に協力を依頼しています。

昨年は電工青年部の講習会があったので無理でしたが、今年は参加させていただきました。
普段お付き合いの少ないご近所さんと、顔を合わせてお話できるいい機会です。
参加人数は、80名を超えていたそうですよ(*_*)

ボランティアは嫌いじゃ無いので、仕事に支障が無ければまた参加したいですね(*^^)v

2010年4月28日水曜日

越智町でBSアンテナ新設

今日は晴天で気持ち良かったですね。
アンテナ工事・ケーブルプラス電話工事・ボイラー修理と、バタバタした一日でした。

午前中、ご依頼いただいていたBSアンテナの新設工事にお伺いしてきました。


既にスカパーをご覧になっていたので、CSアンテナの隣に設置することにしました。

ケーブルは雨樋に添わせて立ち下げます。

宅内へは、防雨入線カバーを使って導入します。

今回は、単独配線でテレビ1台への接続です。

テレビ手前でレベル測定を行い、異常がない事を確認して接続します。


問題もなく、1時間ちょっとで完了しました。

やっぱり50インチのプラズマはいいですねぇ。
未だにアナログテレビを見ている人間にとっては、うらやましいかぎりです(*^^)

2010年4月27日火曜日

伊予市の事務所倉庫新築電気工事完了

伊予市で行っていた、事務所倉庫新築に伴う電気工事が完了しました。


今回は、電気系統の設計からお手伝いさせていただきました。

照度設計ソフトを使って、各部屋の照度が適正になるようにします。
倉庫部は、面積が広いのと天井高が高いため、照明器具の設置高や配置・台数で結構悩みました。

工事の取り掛かりは、事務所部のフロアコンセント設置のためのボックス敷設です。

お客様に立ち会っていただいて敷設位置を決め、床面にコンクリートを流し込む前にアウトレットボックスを設置します。
ズレると取り返しが付かないので、しっかりと固定します。

床面が出来上がると、大工さんが天井や壁を造っていきます。


壁の下地が出来上がると、スイッチやコンセントを取付けるためのスライドボックスを設置して、配線工事を行います。


天井面は既にボードが張られていますが、事務所部の天井裏は開放されているので、焦る必要もありません。

ここは最終的にコンパネで伏せられます。

照明器具の位置決めをして、配線を取り出しておきます。


壁面が仕上がると、設置しておいたスライドボックスのところを開口していきます。


クロス(壁紙)が貼られると、器具付けに取り掛かります。
まずは、分電盤。

テンパール製 主幹3P60A 分岐コンパクトブレーカー18回路 扉付きタイプを設置。

コンセント類は、水平器を使って水平に取付けていきます。


コンセントだけでなく電話・テレビ用、光ケーブル導入にも対応しました。


スイッチの数が多いので、ネーム付きスイッチを採用。


フロアコンセントへは、電話線とLANケーブルを入れて行きます。


LANチェッカーで、接続ミスが無いか確認します。


フロアコンセント設置完了です。


事務所部の照明器具には、Hf32形蛍光灯のスリムベースタイプを選択。


作業場には、Hf32形蛍光灯の富士形タイプを設置しました。


ハロゲン電球タイプの非常灯も設置します。

非常灯にはバッテリーが内蔵されていて、停電時に自動的に点灯する仕組みになっています。

倉庫が一番大変です。

天井が高いため、長ハシゴを使って配線や器具付けを行いました。

器具付けが完了すると、設備に異常が無い事を確認して、電力会社へ竣工報告を行い、電力量計を取付けます。

左の電力量計は動力用で、他社工事です。
そう、今回の工事は、電灯と動力と別発注なんです。
動力回路は、冷凍機屋さんが施工されました。 いろいろありましたが。。。

後日、電力の引込工事班が来て、引込みを入れてくれました。

これで送電完了です。
すべての電源を入れて、異常が無いか確認します。

事務所部の照明器具を、全点灯させてみます。

直付形の器具ですが、薄いので埋込形の器具とも遜色ありませんね。

倉庫部は笠付形Hf32蛍光灯をチェーン吊りにして、床面から4mの高さへ設置しました。

一番高いところ2箇所へも、中天井用非常灯を設置してあります。

気になっていた照度も十分確保できました。

当社もこのくらいの倉庫が欲しいなぁ(*^^)

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

今回の様な倉庫新築をご希望の方は、施工業社さんもご紹介させていただきます(^^)v