2018年3月8日木曜日

自家用電気工事に使う防保護具耐圧試験のお手伝い

予定パンパンで忙しいんですけどf(^_^;)
午前中は四国電力松山試験所で、松山電気工事協同組合の事業のひとつ、「防保護具耐圧試験」のお手伝いをしてきました。

自家用電気工事の際に使用する「防保護具」は、労働安全衛生規則第351条により、絶縁防保護具は6ヶ月以内毎に定期自主検査(耐圧試験等)が義務付けられています。
松山電気工事協同組合では、希望される組合員に対して、定期的に耐圧試験を実施しています。

基本的に、阿部はこの事業担当ではないのですが、阿部が組合の情報担当で広報の様な立場ですから、記事を書くための写真撮影なども兼ねてのお手伝いです。

まずは、各組合員さんたちが持ち込む防保護具を受け取り、仕分けをしていきます。


絶縁胴衣、高圧シールド、低圧シールド、蛇腹式シールド、絶縁ヘルメット、高圧用絶縁手袋、絶縁長靴と、種類ごとにまとめていきます。
仕分けをしたものは、後日検査員の方々に検査をしていただきます。


件数が多いので二回に分けて受け入れをしていて、先週受け入れしていたものの中から、不良が発生していました...

これ、現場じゃなくて良かったですね(´・ω・`)
この高圧ゴム手袋は使用できませんから、新しいものを購入していただきます。

耐圧試験が終わったものは、各組合員のボックスへ、仕分けしていきます。

間違えない様にしっかりとチェックして、組合事務所へ運び、各組合員に引き取りに来ていただいて終了です。

これで組合員が安全に安心して作業できますね(^^)
組合員のみなさま、ご安全に。

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