2015年6月4日木曜日

日立製・東芝製エアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

日 立 RAS-E22Y(2009年製)
東 芝 RAS-G506RXE(2006年製)
東 芝 RAS-G225RXE(2006年製)

東芝の2台は、2年前に同じく分解洗浄させていただきましたが、「また少し臭いがしだした」との事で、前回は洗浄しなかった日立の1台も合わせてご依頼いただきました。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続します。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

臭いを気にされていましたが、写真で見れる様にヒドイ汚れではありませんでしたね。
臭いの原因にはいろいろあります。
カビの臭いや、お部屋の環境によって化学反応した臭いなど、内部が汚れていなくても、湿度が高くなると臭いがでる場合があります。
これもしっかりと丸洗いし、除菌することで臭いが取れますね。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※2015年6月3日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。 受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>

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