2008年11月22日土曜日

思うように進まず。。。

��8日に温水器の基礎工事を行ったお宅へ、電気温水器を搬入してきました。

搬入口が狭く、基礎の所までじわじわと担いて行ったはいいものの、出窓の格子が邪魔でうまく回転させることができず、格子を外してなんとか設置できました(-_-;)

給水・給湯管を接続して、「はい、今日からオール電化住宅ですよ!」と行きたかったのですが、、、

実は先週、四国電力から連絡があり、「トランスの容量が足りないんで、トランスを乗せ換えます。引込みの張替えは3週間くらい先になるんですが、大丈夫でしょうか?」と・・・
「大丈夫じゃないですけど、しょうがないですねぇ。。。」と返事するしかありませんでした。

現在使用中の温水器が故障してないから良かったものの、お客様にとっては電化割引が先伸びになってしまうのでお気の毒です。

それ以外にも、埋設されている給水管が腐食していて、補修している形跡があったり、

排水マスが、地盤沈下で割れていて、汚水が地面に染み出していたり、、、

この辺りの補修工事は、お客様の知り合いの水道屋さんに補修してもらう事になりました。

お蔭様で、ご依頼いただいているいろんな工事が、延期されたり短縮されたりで、12月初旬は工事予定でパンパンになってしまいました。。。
今年も年末はバタバタしそうな予感です(-_-;)

2008年11月19日水曜日

2009年度 三菱電機エアコン説明会

寒い一日でしたねぇ。。。 石鎚山は真っ白に雪化粧してました。
そんな中、お昼からテクノプラザ愛媛で行われた、「三菱電機09シーズン新商品説明会」に出席してきました。

ルームエアコン09モデルの最上位機種「ZXV」は、「ムーブアイFit」と名を変え、三菱独自のセンサー技術とパネル面へのECO表示で、さらに省エネ性が上がりました。
この機種はデザイン性にも優れていて、今年のグッドデザイン賞にも選ばれています↓

[emoji:v-109]「三菱ルームエアコン【霧ヶ峰】」:Good Design Award

今回の「ZXV」に搭載された「ムーブアイFit」は、08モデルで搭載された「人感センサー」にプラスして、「空間認識」機能が追加されました。
同じお部屋の中でも、窓の近くと壁際では温度差があります。
ムーブアイFitは、その温度差までも細かく読み取って、お部屋の温度ムラを解消し、快適でいてなお省エネ運転が可能となりました。

詳しくはコチラ↓
[emoji:v-109]「ルームエアコン【霧ヶ峰】」:三菱電機

業務用パッケージエアコンも進化しました。

わかりやすく、操作しやすくなった、フルドット液晶リモコン。
ムーブアイ搭載で省エネトップクラスの「スリムER」シリーズ。
フィルター自動清掃ユニットで、手間なくクリーン。
そして、「スリムER」「スリムR」共にすべてのシリーズが、リニューアル時の既存隠蔽配管洗浄の必要がないリプレース式になりました。
もうここまで進化すると、他メーカーをお奨めする気分にならないほどです(^_^;)

詳しくはコチラ↓
[emoji:v-109]スリムエアコン スリムER省エネチラシ(PDF:1MB)
[emoji:v-109]スリムエアコン スリムR新登場チラシ(PDF:1MB)
[emoji:v-109]スリムエアコン 新スマートリモコン(PAR-30MA)(PDF:296KB)

やっぱり三菱がいいですね・・・(^_^;)

2008年11月18日火曜日

溝辺町で温水器用基礎工事

いよいよ冬らしく、寒くなってきましたねぇ。
今日は一日、電気温水器用の基礎工事と、給水・給湯配管延長工事にお伺いしてきました。

こちらのお宅は、丸型の電気温水器をお使いです。

かなりの年月が経過しているようで、配管を覆っている断熱材は劣化し、配管がむき出しのところもあります。

温水器が少し傾いているので、基礎に目をやると。。。

ブロック???
「なんちゃってアンカー」が付いていますが、倒れないのが不思議です。

今回取り替える温水器は置き場所を変えて、建物の間に設置することにしました。


土間コンクリートをはつって、給水・給湯配管を延長、排水マスへ排水管を入れます。


配管工事完了です。

電源線とリモコン線を入れるPF管も通して、温水器用基礎の枠組みを製作します。
もちろんメッシュ鉄筋を入れます。

セメント・砂・砂利・水を混ぜて・コネて・・・型枠に流し込みます。

表面を丁寧に均して完成です(*^^)v

辺りは真っ暗になっちゃいました。
ホント、一日仕事でした。。。 腰が痛い(^_^;)

2008年11月13日木曜日

エアコンが止まる?

今日は1日、リース用のエアコン点検をしてきました。

通常、リース用エアコンは取り外された状態で帰ってくるのですが、今回はレンタル用仮設ハウスに設置されているエアコンです。

運転を開始し、吹出温度・運転電流値・ガス圧などを測定します。

外部はこんな感じです↓

開始10分程度は、すべて異常なく運転していました。

が・・・
「ウ~ン。。。」と言いながら風量が減り、室外機が止まってしまいました。

エラーランプは点灯しません。
室内機のファンは、低速で回っています。

今までの経験から、何となく異常個所が特定できたので、室内機をバラして基板を取り出してみると・・・↓

室内サーミスター(室内の温度を感知するセンサー)に、ホコリのかたまりと、虫の卵の様なものがこびり付いていました(-_-;)
これでは正確な室内温度が測れないため、正常な運転はできません。

周りの異物を取り除きます。

サーミスターが顔を出しました。

再度、組み立てて試運転。
止まることなく、正常に運転されるようになりました。

しかし、このD社のエアコン。
どんな方が設計されたのか。。。
メンテナンスしにくいです(-_-;)
メーカーサービスの方、大変でしょうねぇ。

2008年11月12日水曜日

安城寺町で電気温水器設置

昨日、レンタル電気温水器の設置工事が完了しました。

「ユノエース」、四変テック製 給湯専用電気温水器 370Lタイプです。

先週のBlogに掲載した、コンクリート基礎に温水器を設置します。

満水時には430kgになる温水器を支える、頑丈な基礎です。

こちらのお宅は老夫婦お二人で、灯油ボイラーを使用されていました。
ボイラーの寿命がそろそろだったので、レンタルの電気温水器をご検討され、当社にご用命いただきました。

しかし、このボイラーの設置されているところが狭く温水器が設置できないため、6m程離れた場所へ置くことにしました。


まずは、既存ボイラーを撤去。

付近を掘削して、既存の給水管と給湯管を延長していきます。
配管の耐久性を考慮し、埋設部分はエスロンパイプを使用し、露出横引き部分はステンレス管を使用。

露出横引き部分は市販の側溝を裏返して、配管の保護と美観を保ちます。


温水器に配管を接続し、通水試験を行って水漏れがないか確認をします。

放熱ロスを抑えるため、配管には完璧に保温材を巻きつけます。

電力量計とタイムスイッチを取り付けて、通電後、試運転を行います。

こちらのお宅は、「湯~湯ナイト(深夜電力B)」契約なので、電灯用・深夜用・タイムスイッチの3つが設置されます。

試運転完了後、ご説明をしてお引渡しとなります。


当社は、四電エナジーサービス施工認定の「でんのすけショップ」です。
電化機器の販売だけでなく、ご予算に応じてレンタルやリースの取り扱いもいたしますので、お気軽にご相談ください。

オール電化設備工事 : アベ冷熱技研

2008年11月11日火曜日

八坂地区自主防災会議

寒くなりましたねぇ。
外での仕事が辛い季節がやってきます。

今日は晩7時半から、八坂公民館へ行ってきました。

何しに?
「第二回 八坂地区自主防災会議」へ参加するためです。

八坂地区の自主防災組織の会長さん25名・防災士4名のうち、出席できる人のみと、東消防署城東支署から担当消防士さんが集まり、10月に行われた「松山市防災ネットワーク会議」の報告、八坂地区自主防災連合会の結成、全国瞬時警報システムの説明などが行われました。

いざ災害が起こったときに、力が発揮できるか。。。
まだまだ、やるべき事がいっぱいあります。

2008年11月9日日曜日

愛大科学体験フェスティバル

今日はお休みです。
お昼から家族で、「愛媛大学科学体験フェスティバル」に行ってきました。

一昨年だったかな? 前にも行ったことがあります。
工学部の主催で、四国電力の体験車なども来ていました。

工学部らしく、いろんな実験が体験できます。

息子たちは、パソコンを使って動かすロボットに夢中でした。

いろんな実験を体験した最後に、飛行機を作って大満足です。


科学実験などは、大人の自分の方がワクワクしてしまいますね(^_^;)
こういうイベントは、子供たちが科学にもっと興味を持ってもらえるよう、どんどん開催してほしいものです。

2008年11月7日金曜日

青年部役員会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部11月定例役員会」に出席してきました。
場所は、二番町の「酉平総本店」。


��0月22日~23日に、東京のホテルニューオータニで行われた「全国大会」の報告、今月29日にここ松山で行われる、「四国電気工事組合連合会青年部10周年記念式典」の打ち合わせ、来年の新年会の日程などの検討が行われました。

2008年11月6日木曜日

双海町でIHクッキングヒーター取付け

お昼から双海町まで、IHクッキングヒーターの電源工事にお伺いしてきました。
今回の工事は、下請け工事です。
まず現地調査を行い、配線経路をお客様と一緒に確認し工事に取り掛かります。

宅内の分電盤から外部へ配線を取り出し、VE管(塩ビ)を使って保護・配線を行います。


ぐるっと外部を回してきた配線は、ガス管を撤去した穴を利用してキッチンへ導入します。

この時アース(接地)工事も行い、アース線も一緒に導入します。

��00V‐20A・アース付きのコンセントが設置されました。


電源工事が完了すると、いよいよIHクッキングヒーターの設置となります。

��anasonic製 据置型 IHクッキングヒーターが座りました。

「20年も前からIHが欲しかったのよぉ」と、老夫婦の奥様。
「ふき取るだけで綺麗になるし、油の飛び散りも少ないから清潔でいいのよねぇ」
・・・さすが、勉強されてます<(_ _)>

2008年11月5日水曜日

安城寺町で温水器基礎工事

今日は1日、電気温水器設置のための前工事にお伺いしてきました。

設置予定場所はコンクリートで整地されていますが、400kg近くになる電気温水器を置くには厚みが足りないため、コンクリート基礎を製作しました。
まずは、近くの排水枡へ排水用の配管を埋設します。

既存のコンクリートを、はつって基礎設置部分より下へ埋設します。
掘ったついでに、ここへアース棒も打ち込んでおきます。

配管が完了すると、枠を作ってメッシュ鉄筋を入れます。

鉄筋を入れると引っ張り強度が高くなり、コンクリートが割れにくくなります。
��コンクリートは圧縮には強いですが、引っ張りに弱い性質があります)

セメント・砂・砂利、そして水をまぜまぜしてコンクリートを作り、枠へ流し込みます。

表面を均して完了です。
電気温水器は来週設置予定ですので、完了したらまた報告いたします<(_ _)>