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2017年1月17日火曜日

「いろいろやってみたい」を実行中(^^)v

年始にFBでも書きましたが、阿部はさらにレベルアップを目指して、今年はいろいろやってみようと思ってます。

「今日から毎日1時間練習すれば、1年後にはなにもやっていない人よりも365時間分、高い技術を身につけられる。10年なら4000時間近く。これはもう絶対に追いつかれない。それが『卓越する』ということです。」

これ、FBで先輩がシェアしていた言葉。
ググるとその手の書籍が出るので、探してみてください。

欲しい資格は全部手に入れたし、他の資格にまったく興味がなくなったここ最近。
漠然と日々の業務に追われる毎日。
なんか錆びていく感が否めなかったんです。

いろいろやってみようと思ってます。
 「いろいろ」は大したことじゃなく、仕事面でいろんな経験を重ねていきたいんです。
 「経験」、それは自分をさらにレベルアップさせるもの。
もっと視野を広げていろんな経験をする年にしたいです。

と、年末にいろんな人に話してたら、いろいろとお声掛けいただいて、工事予定の入ってない日にいろんな現場を経験させていただいています。

自社物件だけでなく、他の業者さんの応援作業に行くことで、今まで経験できなかったことを、たくさん勉強させていただいています。
今さら、、、ですが、初心に帰った様な気持ちで、頭フル回転でお手伝いしてます。

やっぱり現場です。現場、楽しい(*^^*)
どんなにたくさんの資格を持ってても、現場を知らないと使いモンにならないと阿部は考えてます。
資格は最低ライン。資格は持ってて当たり前。
最低ラインから、どれだけ経験を積んだかが、その人の本当の実力だと思うんです。
今年、阿部は成長したい。
いゃ、成長します!
酉年、年男ですもん!(*´ω`*)
頑張ります(^^)v

2015年11月13日金曜日

愛媛での「新しいイキカタ・ハタラキカタ」地域活性化シンポジウム

ちょっと前に、Facefookのお友達のタイムラインを見ていると、「〇〇さんは、イベントに参加予定です」と、このシンポジウムが出てきました。

移住促進による地域活性化シンポジウム?

アベ冷熱技研のお客様の中にも、この松山へ移住されて来られた方々がたくさんいらっしゃいます。
別に知り合いが居るとかでもなく、「住みやすい街だから」と言われる方がいらっしゃるのに驚くことがよくありました。

「なんか面白そう」と思って、講演される方を見ると・・・
週末、夕方、かなり厳しい時間帯でしたが、半ば無理矢理時間作って行ってきました。

場所は、坂の上の雲ミュージアム。

松山の観光名所ですが、初めてです。。。(^_^;)

バタバタしてて遅れて到着。

結構な人数がいる事に、このタイトルへの魅力と、、、

今回の講師のカリスマ性が現れているのかなと。

講演一番目は、プロブロガー「イケダハヤト」さん。
ん?って思いました? おぉっ!って思いました?
阿部は、イケハヤさんの名前を見つけた瞬間「うぉっ!これ行きたい!」って叫びました(^_^;)
まぁ、興味ない人は興味ないと思いますが、「まだ東京で消耗してるの?」というタイトルでBlogを更新中。

まだ東京で消耗してるの? → http://www.ikedahayato.com/

高知の限界集落へ移住して、「プロブロガー」というキャリアを歩んで、広告収入、アフィリエイト収入で生きているという、ちょっと変わった方。
このBlogが面白くて、密かにファンだったりした訳です(*^^*)
イケハヤさんは、『東京を捨てて高知の限界集落に移住してわかった10のこと』と題して、現在の生活状況や、どういう活動を行っているかを講話。
年間数万円の家賃(年間ですよ年間)で家を借りて、畑も耕し、ほぼ自給自足。
パソコンとネット回線さえあれば、仕事は事足りる。
地域活動にもどんどん参加し、食べものも美味しく、「東京で長い列作って並んで、なにを食ってたんだろう?」って思ったという話が印象的でした。

講演二番目は、クレイド代表取締役 デジタルハリウッド米子代表の平尾貴志さん。

あのデジハリです。
え?知らない? たくさんのクリエーターを世に送り出しているデジハリですよ。

Digital Hollywood → http://www.dhw.co.jp/

平尾さんは、『人材育成で目指す地域活性』と題して、デジハリの活動や今後の展開について講話。
都会ではなく地方で行う人材育成の可能性や、松山進出?の可能性のお話にワクワクしました。

最後にパネルディスカッション。
『Uターン、Iターン経験者に聞く「移住のリアルとホンネ」』と題して、

イケダハヤトさんに加え、宇野哲郎さん(松山市 総合政策部 シティプロモーション推進課 課長)、小菅達矢さん(Keinous、デジタルハリウッドトレーナー)、山内大輔さん(内子町地域おこし協力隊)、コーディネーターは井上和俊さん(AED代表)で、ホンネトーク。

いろいろ有意義なお話を聞けましたが、一番心に残ったのは、イケハヤさんの「やっぱりやる気が無いと無理。漠然と田舎暮らしがしたいだけじゃやっていけない。その地域に馴染める行動力が必要。」という言葉。
そう、思いじゃなくて、気持ち。
そして行動力。
今の自分にスッと入ってきました。

と言う訳で、図々しくイケハヤさんとツーショットまでいただきました(*^^*)

Blogのお話も気さくにしていただいて、感激でした。
ホント、無理して参加して良かったです(^^)

2015年9月9日水曜日

三菱電機スリムエアコンサービス研修会

昼から、三菱電機住環境システムズ中四国支社愛媛支店で開催された、「スリムエアコンサービス研修会」に出席してきました。

このBlogを以前からご覧の方々には周知の事実ですが、自分は三菱電機製エアコンのファンです。
別に三菱の認定店でもなんでもないのに、なぜ三菱電機製が好きなのかというと、やっぱりその性能・施工性・修理時のメンテナンス性・そしてなんと言ってもその機能美に惚れ込んでいるからです。
機械好きの「変態?」にとっては、とても魅力的に見えるんです(*^^*)
え?認定店でもなんでもありません。ただの片思いですけど。

そんなアベ冷熱技研へも、通常は認定店じゃないと案内されない研修会へのお誘いをいただきまして、イソイソと行ってまいりました。

三菱は何か会合があると弁当付き。
別にこれが目当てじゃありませんので(^_^;)


研修の内容は、業務用パッケージエアコンのサービス対応について。
いわゆる、現地修理作業の方法とかのお勉強です。
通常は静岡製作所とかまで行って、お金払って研修会を受ける内容を、ギュッと凝縮して3時間で。
それも、弁当付きで無料。。。

このサービスマニュアルもらえただけでも、儲けものです。
いろいろ書きたいところですが、社外秘もあるので止めておきますね。
改めて三菱エアコンの良さを発見できました。
これからも三菱推しでいきますので、ナニトゾ<(_ _)>

2015年3月5日木曜日

四国電力 新電気料金メニュー説明会

午前中、松山電気工事協同組合主催の「四国電力 新電気料金メニュー説明会」受講のため、四国電力松山支店へ行ってきました。


4月初めより新たに、スマートメーターを用いた「スマートeプラン」契約が開始されます。

新しく始まる、「スマートeプラン[タイプL]」、「スマートeプラン[タイプH]」について、メニューの概要・特徴・推奨例を学びました。
今後は電力量計もスマートメーターに変わっていきます。
スマートメーター導入により、細かな計量設定ができるようになり、パソコンやスマホでも電力使用量がご覧いただける様になるそうです。
いろいろ便利になっていきますね。

さて、「今までのオール電化割引きはどうなるの?」って事ですが、、、

3月末日を持ちまして、新規加入が停止されます。
そうです、月々10%の割引きがなくなるんです。。。
大きいですよね、10%。
今月末までに加入された方は、ずっと10%割引き。
オール電化をちょっとでもご検討されている方は、この機会を絶対逃してはいけませんね。

2015年2月10日火曜日

2030年の地方都市に求められるものとは?三浦展氏講演会

夕方から、メルパルク松山で行われた、講演会に参加してきました。

「2030年の地方都市に求められるものとは?」
新しい時代を予測し、社会デザインを提案している、日本のマーケティングリサーチャー・消費社会研究家・評論家の顔を持つ、三浦展先生の講演です。

100名ほどいらっしゃったんでしょうか?
各界の方々がたくさんいらっしゃって、すごい熱気でした。

なんで阿部がここに?って話ですが、FBでお誘いいただいたのも一つですけど、「地域課題に取り組んでいらっしゃる方、これからの地方を創っていく学生や、若者、既に地域を支え、過大に取り組んでいいる社会人など多くの方にご参加頂けたら幸いです。」の文言に反応しました。

ニュースなどで、「老人社会が来る」と言われて、漠然とこのまま行けばそうなんでしょう、、、程度にしか考えてない自分が居ました。
自分にはどうしようもできんよ、って言う自分がいた事は否定もしません。

三浦先生のお話をお聞きして、自分が老後を迎えるその時、日本がどのような状況に陥っているか、、、前半は聞いているだけで恐ろしくなってきました。
後半、三浦先生の提案が広がります。
都市集中ではなく、地方がどう対応していくか。
面白くて、ワクワクしてくるその構想は、地方の発展にも貢献できるものでした。
ここでは書きませんよ。そんな安っぽい内容じゃありませんから。
今回の講習会、マンションオーナーさんなどは、ぜひとも聞いてほしかったですね。
また今後もこういう講習会は参加していきたいです。
将来のために。

2015年1月20日火曜日

フロン排出抑制法(改正フロン法)説明会

午後から、ひめぎんホールで開催された「フロン排出抑制法(改正フロン法)説明会」に出席してきました。

業務用エアコンなどに使用されているフロンガスの取扱いについて規制するフロン回収・破壊法が改正され、平成27年4月1日から全面施行されます。

以前にも書きましたが、この法律の大きな改正点として、業務用冷凍空調機器(エアコン・冷凍機)に使用されるフロンガスの充填作業の登録制・再生業の許可制が導入されます。
今までは、フロンガスの回収作業を行う場合のみの登録許可制でしたが、今後は修理の際などに再充填や、追加充填する場合にも登録許可・充填量報告義務が課せられる様になります。

当然ですが、フロンガスが漏れているにも関わらず、修理もせず追加充填を繰り返している事は、大気開放しているのと何ら変わりありません。
修理もせずに毎年メンテナンス業者さんに追加充填を強要しているオーナーさん、今後は法律違反となりますのでご注意ください。

今回の説明会は、我々の様な設備業者だけでなく、業務用エアコンや冷凍機などの機器ユーザーのみなさんにも参加を呼びかけて、全国各地で開催されています。

フロン排出抑制法(改正フロン法)について、詳しくはコチラ↓
環境省:フロン回収・破壊法改正(平成27年施行)

個人的に言いますと、以前から何度も書いてますが、「業務用」という括りを撤廃していただいて、同じフロンなんですから家庭用・業務用関係なくこの制度を適用していただきたいものです。
そうすれば、間違いなく変な業者は激減するでしょうし、環境改善に大きく貢献できるはずですよね。
我々まじめな業者にとって、「メンドクサイ書類が増えるだけ」の法律に終わってほしくない気持ちでいっぱいです。

はい、ここで一生懸命書いても、大きな力には敵いませんね。

2015年1月8日木曜日

低圧スマートメーター導入に関する事前説明会

午前中、松山電気工事協同組合主催の「低圧スマートメーター導入に関する事前説明会」受講のため、四国電力松山支店へ行ってきました。

左が今までのアナログメーター、右が今後導入されるスマートメーターです。

スマートメーターってなんぞや?と思われる方はコチラ↓
スマートメーターについて|東京電力

東電のサイトですみません(^^ゞ
スマートメーターの導入によって、通信回線を使って遠隔での自動検針ができるため、毎月検針にお伺いする必要がなくなります。
他にもいろんなメリットがありますが、ここでは省略いたします。

この説明会、四国電力の計器工事認定店以上の電気工事業者を対象に行われました。

認定業者はたくさんいらっしゃるので、昨年末から数回に分けて開催され、本日が最終日です。

資料は認定店だけが見れます。


これからの移行計画や、スマートメーターの仕様などの座学の後、実際にスマートメーターを触ります。


端子の締め上げに使うトルクドライバーも、規定トルクが変わるので、新しい物を購入しないといけません。

このスマートメーター、昨年末から検定満期の取替え分から移行作業に入りました。
愛媛県内では、まず松山市内から順次設置されていく予定です。
これにより、今後いろんな充実したサービスも展開される様ですから、お客様にもメリットが出てくると思われますね。

2014年11月8日土曜日

笑顔流筆文字セミナー(初級編・中級編)を開催しました

前回、7月に開催させていただいた、[emoji:v-109]「笑顔流筆文字セミナー(初級編)」
Facebookに写真をアップしたら、「次回はいつ?」「もう一回初級はやらないの?」とのコメントやメッセージをいただきましたので、もう一度初級編、そして前回受講された方々のレベルアップに中級編を合わせて開催させていただきました。

今回の講師も、もちろん堀内先生。

「笑顔流筆文字ってなに?」と思われた方は、こちらのサイトを↓
http://www.egaoryu.com/

今回の開催場所は、[emoji:v-109]コワーキングスペース ダイヤモンド・クロスさん。

いろんなイベントやセミナー、オフィスとしても利用されている、コワーキングスペースです。
ちなみに、アベ冷熱技研が電気工事をさせていただきました(^^ゞ

Diamond Cross(ダイヤモンドクロス)名前の由来はこちら↓

鉄道ファンの聖地にもなっている場所です。
窓や屋上からは、列車の平面交差を見ることができます。

はい、では午前中、初級編の開催です。

4名の方々にご参加いただきました。
阿部自身も、あれから全く書けていなかったので、初級再受講も考えましたが、今回はお手伝いに徹しました。
初級編のみなさん、かなり真剣に取り組んでおられて、ものすごいいい作品を残されていました。

お昼は場所を変えて、前回開催させていただいた[emoji:v-109]ブルーマーブルさんで、堀内先生を囲んで希望者のみなさんとランチ会。


昼からは、中級編。
前回初級編を受講された6名の方々と阿部の7名で受講です。
みなさん口を揃えて、「あれからあまり書いてないので、自信がない」・・・(^_^;)
中級受けてもいいんだろうか?と思いながらスタート。

みなさん息が詰まるほど真剣。
初級と違って長文なので、ホント気が入り込んで息をするのを忘れてしまいます。。。

なんとか仕上げるも、、、ダメだこりゃ(^_^;)

みなさんに「かわいい」と言っていただきましたが、全然ナットクできてません(_ _;)
練習あるのみですね。

最後はお隣同士で書いて交換です。

受講されたみなさんに、本当に笑顔で「ありがとう」って言ってもらえて本当に嬉しかったです。

実はご覧の様に、今回受講者さんがとても少なかったのです。。。
自分の力不足で、笑顔流の魅力をお伝えしきれず、堀内先生にも、周りのみなさまにもご迷惑をお掛けしました。
もっとできたんじゃないか? いろいろ思いにふけながら帰宅して、堀内先生にいただいた書を見ると。。。

最後まで笑顔をいただきました堀内先生に、心より感謝申し上げます。
そして、笑顔流筆文字セミナーにご参加いただきましたみなさま、そして段取りの悪い阿部にご協力いただきましたみなさまに、心よりお礼申し上げます。

次回、松山開催がすでに動き出しました。
でも、わたくし阿部が企画運営はしません。
諦めたんじゃなくて、「どうしてもやりたい」って言う方が現れたから、バトンタッチさせていただきました。
こうやって笑顔流筆文字は全国に広がっています。
次回開催も楽しみですね(^^)

2014年7月11日金曜日

笑顔流筆文字セミナー(初級編)を開催しました

夕方から、わたくし阿部が主催者となり、「【笑顔流筆文字セミナー(初級編)】~送る方も受け取った方もみんな笑顔になれる~」を開催させていただきました。

左が情けないビフォー、右が3時間の受講アフター。

「笑顔流筆文字ってなに?」と思われた方は、こちらのホームページを↓
http://www.egaoryu.com/

はい、筆文字です。
阿部はFacebookをやっていまして、全国の同業者さんたちと繋がっています。
日々のコメントなどのやり取りの中で、各地でポンポンと上がってくる筆文字の写真。
心和む筆文字。
「これどうやったら書ける様になるんだろう?」と思っていたら、香川開催の時に仲良くさせていただいている方が参加されているのを見て、いろいろお聞きしました。
そのうち、「松山で開催されないんかなぁ?」と思い始め、それからもどんどんアップされてくる写真を見て、どうにもワクワク感が止まらなくなりまして・・・(^_^;)

で、わたくしが、堀内先生に直接メッセージを送ってしまいました。。。

初めてのメッセージが4月。
ずっとやり取りさせていただいて、開催日・場所決め・案内状の作成。
お会いしたことのない堀内先生のメッセージは、その文章からも人柄が見える感じでした。
いろいろと難しい事もありましたが、どんどんワクワク感は膨らんで行きましたね。

開催場所は、FB友が集う「ブルーマーブル」。

同じ築山町出身のオーナーさんが営んでいるカフェですが、貸し切りでいろんなセミナーが開催されています。

いよいよ当日。
初めてお会いする堀内先生は、とても温厚でやさしい方です。

全員の自己紹介から始まり、堀内先生が話し始めました。
3時間ずっと笑顔かと思ったら、涙するし・・・泣いたと思ったら笑うし。。。
いろんな経験されてきた堀内先生だから書ける笑顔流なんだと感動。

自分もその技を盗もうと必死で練習しました(^_^;)

これ、撮影されたのも気付かないくらい、のめり込んでいるの図。

じわじわと変わっていく自分の字。

「阿部さん、いい感じです。いい雰囲気になってきてますよ。」
最近、文字の事で人に褒められてないので、俄然ヤル気が出てきます。

いっぱい書きました。
これほど時間を有効に自分のために使ったのは、ホント久しぶりです。
堀内先生、ありがとうございました。


最後に、ご参加いただいたみなさんで記念撮影。

帰り際に「開催してくれてありがとうございました。」「呼んでくれてありがとう。」と、みなさんから笑顔でお声掛けいただいて、本当に開催して良かったなぁとシミジミ思いました。

Facebookに写真をアップしたら、各方面から「次回はいつ?」「もう一回初級はやらないの?」とのコメントやメッセージをたくさんいただきました。
やらんといけませんね(^^)

遠く北海道から台風にもめげずお越しいただきました、堀内先生。
そして開催にあたり、ご協力いただきましたすべての皆様に、心から感謝申し上げます<(_ _)>

2011年5月22日日曜日

フロン回収バーチャル・シュミレータ

RCC(冷媒回収推進・技術センター)が開発していた、「フロン回収バーチャル・シュミレータ」が完成したとFAXが届きました。

季節や設置場所によって最適なフロンガス回収方法を、ビデオ映像を交えながらパソコン上で学習できます。

RCCのホームページからダウンロードして使用できます。
[emoji:v-109]「実践版 フロン回収バーチャル・シミュレータ」が完成(ダウンロード無料)

作業に従事される方だけでなく、一般の方でも無料で使用可能。(一般の方は使わないか。。。)
事故を起こさず、安全に回収作業が行われる様、作業の再確認を行いましょう(^^)/

2010年12月9日木曜日

太陽光発電システム施工技術講習会を受講

今日1日、今治市にある「テクスポート今治」で講習会を受講してきました。


一般社団法人太陽光発電協会主催の、太陽光発電システム施工技術講習会です。

朝9時半~夕方5時半まで、みっちりの講習会でした(^_^;)

太陽光発電協会は、経済産業省が行う「人材対策事業」の補助事業者「全国中小企業団体中央会」からの委託で、「平成22年度太陽光発電システム設置工事に関する研修事業」を実施しています。
太陽光発電システムの設置工事に興味のある業者さんを対象に、太陽光発電システムに関する基礎知識、設置工事に関する基礎知識についての講習会を全国各地で行っています。

この講習会、「無料」なんです(+o+)
しかも、太陽光発電システムの設置工事に興味のある業者さんだけでなく、学生まで受講できます。
内容はこんな感じです↓

 ・ 太陽光発電システム概要
 ・ 施工に係わる住宅屋根の基礎知識
 ・ 設置工事(太陽電池モジュールの屋根への設置、電気機器の施工及び点検と維持管理)
 ・ 関連法規と系統連系手続き
 ・ 安全教育、トラブル事例の紹介等

自分は「三菱電機太陽光発電システム据付技術講習」の修了者ですが、他メーカーの施工方法なども聞く事ができ、1日講習なので細かく突っ込んだところまでは無理でしたが、無料にしては充実した内容でした。
メーカー比較する上でも、施工方法の違いを理解しておく事は必要ですね。
今回の講習会でも、やっぱり三菱の施工方法が一番安心できるなと確信しました(^^)v

[emoji:v-109]平成22年度太陽光発電システム設置工事に関する無料講習会:一般社団法人太陽光発電協会

2010年9月21日火曜日

フロン漏洩防止対策セミナー

お昼から、愛媛県冷凍空調設備工業会主催の「フロン漏洩防止対策セミナー」へ出席してきました。

日設連から講師をお迎えし、フロンガス漏洩の現状と、今後の業界としての対策をお話いただきました。

エアコンや冷凍機に充填されているフロンガス。
ご存じの通り、大気中に漏れてしまうと「オゾン層破壊」や「地球温暖化促進」などの影響があります。

実はこのフロンガス、二酸化炭素の数百倍から数千倍の温暖化効果があります。
みなさんが省エネ機器に買い替えたり、レジ袋を使わない様にしたり、シャワーの時間を短くしたり、、、一生懸命努力しても、少量のフロンガスが大気中に漏れ出すとすべて水の泡となってしまいます。

フロンガスが漏れる原因には、施工不良・機器の劣化・廃棄時の不適正処理などがあります。

日設連では、今後の取組みとしてガイドラインを策定・フロン漏洩点検資格者規定の策定などを行い、施工・保守サービス業者の認定制度を導入し、早期にガス漏れを発見できる仕組みを作り上げていくそうです。

また、フレア加工不良による漏れを無くすため、配管の接続方法を変えることも検討されている見たいです。
またワンショットみたいな接続方法が出てくるんでしょうか?

メーカーの動きとしては、やっぱり新しいフロンガスの開発です。
環境負荷の無い冷媒ガスを開発すれば、回収の必要も無くなる訳です。
アンモニアやイソブタン、プロパン、二酸化炭素なども候補に挙がっていますが、毒性・引火性が強いとか、圧力が高すぎるなどの問題があるため、実用には遠い様です。
「HFO」と言う低GWP冷媒が自動車向けに開発されている様で、これの応用版がルームエアコンに適用される可能性があるそうです。

業界はいろいろな技術革新で、この地球を守ろうと努力しています。
わたしたち施工業者も、この流れに反することなく進んで行かなくてはいけませんね。
アベ冷熱技研はこの様な活動に賛同し、「フロンの見える化」も行っています。



機器廃棄時にフロン回収業者に依頼せず、みだりに特定製品から大気中にフロンガスを放出すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます。
アベ冷熱技研は、未来ある子供たちのためにフロンガスを回収し適正処理を行います。

2010年1月6日水曜日

フロン大気排出削減ガイドに掲載されました

昨年8月にこのBlogの記事にしましたが(HPの写真を転用させて)、年末に「社団法人日本冷凍空調設備工業連合会 冷媒回収推進・技術センター」から、お礼の書類と完成したガイドが送られてきました。

「冷媒回収処理フロン大気排出削減ガイド」、冷媒回収推進・技術センター(RCC)に登録されている同志のみなさまのお手元にも届いていると思います。

採用された写真は5ページに掲載されていました。

フロンガス漏洩の原因となる事例として紹介されています。

拡大するとこんな感じ↓

「応力腐食割れ」、「フレアナットの締めすぎによる破損」の写真です。
この写真については、以前よりアベ冷熱技研のホームページに掲載しています↓
「冷媒配管接続部分(フレア面)への冷凍機オイル塗布について」:阿部くんの研究室

当社の様な片田舎の小さな企業でも、環境改善のための事業に貢献できたことに感激しております。
これからもアベ冷熱技研は、地球温暖化防止の取り組みに賛同し協力させていただきます<(_ _)>