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2014年7月11日金曜日

笑顔流筆文字セミナー(初級編)を開催しました

夕方から、わたくし阿部が主催者となり、「【笑顔流筆文字セミナー(初級編)】~送る方も受け取った方もみんな笑顔になれる~」を開催させていただきました。

左が情けないビフォー、右が3時間の受講アフター。

「笑顔流筆文字ってなに?」と思われた方は、こちらのホームページを↓
http://www.egaoryu.com/

はい、筆文字です。
阿部はFacebookをやっていまして、全国の同業者さんたちと繋がっています。
日々のコメントなどのやり取りの中で、各地でポンポンと上がってくる筆文字の写真。
心和む筆文字。
「これどうやったら書ける様になるんだろう?」と思っていたら、香川開催の時に仲良くさせていただいている方が参加されているのを見て、いろいろお聞きしました。
そのうち、「松山で開催されないんかなぁ?」と思い始め、それからもどんどんアップされてくる写真を見て、どうにもワクワク感が止まらなくなりまして・・・(^_^;)

で、わたくしが、堀内先生に直接メッセージを送ってしまいました。。。

初めてのメッセージが4月。
ずっとやり取りさせていただいて、開催日・場所決め・案内状の作成。
お会いしたことのない堀内先生のメッセージは、その文章からも人柄が見える感じでした。
いろいろと難しい事もありましたが、どんどんワクワク感は膨らんで行きましたね。

開催場所は、FB友が集う「ブルーマーブル」。

同じ築山町出身のオーナーさんが営んでいるカフェですが、貸し切りでいろんなセミナーが開催されています。

いよいよ当日。
初めてお会いする堀内先生は、とても温厚でやさしい方です。

全員の自己紹介から始まり、堀内先生が話し始めました。
3時間ずっと笑顔かと思ったら、涙するし・・・泣いたと思ったら笑うし。。。
いろんな経験されてきた堀内先生だから書ける笑顔流なんだと感動。

自分もその技を盗もうと必死で練習しました(^_^;)

これ、撮影されたのも気付かないくらい、のめり込んでいるの図。

じわじわと変わっていく自分の字。

「阿部さん、いい感じです。いい雰囲気になってきてますよ。」
最近、文字の事で人に褒められてないので、俄然ヤル気が出てきます。

いっぱい書きました。
これほど時間を有効に自分のために使ったのは、ホント久しぶりです。
堀内先生、ありがとうございました。


最後に、ご参加いただいたみなさんで記念撮影。

帰り際に「開催してくれてありがとうございました。」「呼んでくれてありがとう。」と、みなさんから笑顔でお声掛けいただいて、本当に開催して良かったなぁとシミジミ思いました。

Facebookに写真をアップしたら、各方面から「次回はいつ?」「もう一回初級はやらないの?」とのコメントやメッセージをたくさんいただきました。
やらんといけませんね(^^)

遠く北海道から台風にもめげずお越しいただきました、堀内先生。
そして開催にあたり、ご協力いただきましたすべての皆様に、心から感謝申し上げます<(_ _)>

2011年5月22日日曜日

フロン回収バーチャル・シュミレータ

RCC(冷媒回収推進・技術センター)が開発していた、「フロン回収バーチャル・シュミレータ」が完成したとFAXが届きました。

季節や設置場所によって最適なフロンガス回収方法を、ビデオ映像を交えながらパソコン上で学習できます。

RCCのホームページからダウンロードして使用できます。
[emoji:v-109]「実践版 フロン回収バーチャル・シミュレータ」が完成(ダウンロード無料)

作業に従事される方だけでなく、一般の方でも無料で使用可能。(一般の方は使わないか。。。)
事故を起こさず、安全に回収作業が行われる様、作業の再確認を行いましょう(^^)/

2010年12月9日木曜日

太陽光発電システム施工技術講習会を受講

今日1日、今治市にある「テクスポート今治」で講習会を受講してきました。


一般社団法人太陽光発電協会主催の、太陽光発電システム施工技術講習会です。

朝9時半~夕方5時半まで、みっちりの講習会でした(^_^;)

太陽光発電協会は、経済産業省が行う「人材対策事業」の補助事業者「全国中小企業団体中央会」からの委託で、「平成22年度太陽光発電システム設置工事に関する研修事業」を実施しています。
太陽光発電システムの設置工事に興味のある業者さんを対象に、太陽光発電システムに関する基礎知識、設置工事に関する基礎知識についての講習会を全国各地で行っています。

この講習会、「無料」なんです(+o+)
しかも、太陽光発電システムの設置工事に興味のある業者さんだけでなく、学生まで受講できます。
内容はこんな感じです↓

 ・ 太陽光発電システム概要
 ・ 施工に係わる住宅屋根の基礎知識
 ・ 設置工事(太陽電池モジュールの屋根への設置、電気機器の施工及び点検と維持管理)
 ・ 関連法規と系統連系手続き
 ・ 安全教育、トラブル事例の紹介等

自分は「三菱電機太陽光発電システム据付技術講習」の修了者ですが、他メーカーの施工方法なども聞く事ができ、1日講習なので細かく突っ込んだところまでは無理でしたが、無料にしては充実した内容でした。
メーカー比較する上でも、施工方法の違いを理解しておく事は必要ですね。
今回の講習会でも、やっぱり三菱の施工方法が一番安心できるなと確信しました(^^)v

[emoji:v-109]平成22年度太陽光発電システム設置工事に関する無料講習会:一般社団法人太陽光発電協会

2010年9月21日火曜日

フロン漏洩防止対策セミナー

お昼から、愛媛県冷凍空調設備工業会主催の「フロン漏洩防止対策セミナー」へ出席してきました。

日設連から講師をお迎えし、フロンガス漏洩の現状と、今後の業界としての対策をお話いただきました。

エアコンや冷凍機に充填されているフロンガス。
ご存じの通り、大気中に漏れてしまうと「オゾン層破壊」や「地球温暖化促進」などの影響があります。

実はこのフロンガス、二酸化炭素の数百倍から数千倍の温暖化効果があります。
みなさんが省エネ機器に買い替えたり、レジ袋を使わない様にしたり、シャワーの時間を短くしたり、、、一生懸命努力しても、少量のフロンガスが大気中に漏れ出すとすべて水の泡となってしまいます。

フロンガスが漏れる原因には、施工不良・機器の劣化・廃棄時の不適正処理などがあります。

日設連では、今後の取組みとしてガイドラインを策定・フロン漏洩点検資格者規定の策定などを行い、施工・保守サービス業者の認定制度を導入し、早期にガス漏れを発見できる仕組みを作り上げていくそうです。

また、フレア加工不良による漏れを無くすため、配管の接続方法を変えることも検討されている見たいです。
またワンショットみたいな接続方法が出てくるんでしょうか?

メーカーの動きとしては、やっぱり新しいフロンガスの開発です。
環境負荷の無い冷媒ガスを開発すれば、回収の必要も無くなる訳です。
アンモニアやイソブタン、プロパン、二酸化炭素なども候補に挙がっていますが、毒性・引火性が強いとか、圧力が高すぎるなどの問題があるため、実用には遠い様です。
「HFO」と言う低GWP冷媒が自動車向けに開発されている様で、これの応用版がルームエアコンに適用される可能性があるそうです。

業界はいろいろな技術革新で、この地球を守ろうと努力しています。
わたしたち施工業者も、この流れに反することなく進んで行かなくてはいけませんね。
アベ冷熱技研はこの様な活動に賛同し、「フロンの見える化」も行っています。



機器廃棄時にフロン回収業者に依頼せず、みだりに特定製品から大気中にフロンガスを放出すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます。
アベ冷熱技研は、未来ある子供たちのためにフロンガスを回収し適正処理を行います。

2010年1月6日水曜日

フロン大気排出削減ガイドに掲載されました

昨年8月にこのBlogの記事にしましたが(HPの写真を転用させて)、年末に「社団法人日本冷凍空調設備工業連合会 冷媒回収推進・技術センター」から、お礼の書類と完成したガイドが送られてきました。

「冷媒回収処理フロン大気排出削減ガイド」、冷媒回収推進・技術センター(RCC)に登録されている同志のみなさまのお手元にも届いていると思います。

採用された写真は5ページに掲載されていました。

フロンガス漏洩の原因となる事例として紹介されています。

拡大するとこんな感じ↓

「応力腐食割れ」、「フレアナットの締めすぎによる破損」の写真です。
この写真については、以前よりアベ冷熱技研のホームページに掲載しています↓
「冷媒配管接続部分(フレア面)への冷凍機オイル塗布について」:阿部くんの研究室

当社の様な片田舎の小さな企業でも、環境改善のための事業に貢献できたことに感激しております。
これからもアベ冷熱技研は、地球温暖化防止の取り組みに賛同し協力させていただきます<(_ _)>

2009年11月18日水曜日

2009 DXアンテナ 新製品発表会&講習会

月末から12月初めに掛けて、予定が詰まってきました。
要領良くこなさないと、大変な事になりそうです。。。

今日はお昼から、アイテム愛媛で開催された「2009 DXアンテナ 新製品発表会&講習会」に参加してきました。


そう言えばずっと、DX使っていませんでした(^_^;)

電材卸の営業マンやっていた頃は、DXの営業と仲良しで良く使っていたんですが。
四国方面に力を入れたいと、社長直々にあいさつされていました。

講習会、良かったです。
時間が無いのに、無理して行って正解でした。

地上デジタル放送の最新動向の報告や、DXアンテナの受講修了証がもらえる地デジ施工技術者講習会が行われ、施工方法・レベル測定方法・ブースターのレベル調整など、実技を交えての講習でした。
自分自身も疑問に思っていたところが理解でき、痞えが取れた気分です。

DX独自の新製品も展示されていました。

これは「デジバッグ」と呼ぶそうで、モニター(カーナビ用?)を使って、受信映像を見ながらCN比とBERが測定できるバッグです。
なかなか良さそうです。

他にも最新の受信機器が展示されていました。

平面アンテナは興味あるんですが、使えるところは少ないかなぁ。。。
他もゆっくり見たかったんですが、夕方から打ち合わせが入っていたので早々に引き上げました。

2009年10月31日土曜日

すぐに使える提案営業の仕方研修会

お昼から、愛媛県電気工事工業組合主催の「すぐに使える提案営業の仕方」研修会に行ってきました。

一番町の国際ホテル松山で開催された研修会には、愛媛県各地から多くの電気工事屋さんたちが集まりました。

1部では、「電気工事会社だからこそできるリニューアル工事」と題して、パナソニック電工創研の大田講師が、電気工事屋の立場や営業方法などを講演。

2部は、住宅部門と非住宅部門に分かれて研修が行われました。
住宅部門では、三菱電機電材住設計画部の佐藤講師が、太陽光発電システム&オール電化について、販促ツールなどの紹介を交えて講演。
非住宅部門では、ダイキン空調四国の白川講師、パナソニック電工の玉井講師が、省エネ機器を使ったリニューアル提案について講演されました。

自分は住宅部門の方を受講しましたが、1部・2部共に、日頃自分がやっていることがほとんどで、あまり面白くなかったと言うのが本音です(^_^;)
電気工事屋さんは職人気質の方が多いので、営業方法の研修は勉強になるみたいですね。
それでも新商品や最新情報が聞けたのが良かったかなぁ?

2009年10月27日火曜日

オール電化販売術セミナー

図面描きで気忙しい日々が続いていますが、今日はお昼から、四国電力主催のセミナーに行ってきました。

題して「売れる!儲かる!オール電化販売術セミナー」。。。(ーー;)
091027-1.jpg

タイトルからして怪しく、講師もカリスマ販売員とのこと。
参加申込書をもらった時には、案内の表紙だけ見て行くつもりもなく、何日も机の隅に置いてありました。
しばらくして、電力の営業の方からセミナーの話を聞いて、その案内書の裏面を見てみると。。。
091027-2.jpg

第二部は、パナットナカマツの中松さんじゃないですか!
新居浜講演は、Blogで相互リンクいただいているコートー電器の吉田さんじゃありませんか!

おぉ~、両方行きたい~(>_<)
吉田さんにお会いしたかったのですが、新居浜までは距離があるため、仕事の都合が付かず泣く泣く諦めました。

で、本日の松山講演。
時間が足りないくらい良かったです、かなり勉強になりました。

カリスマ販売員の橋本和恵さんのお話は、非常にわかりやすく、1000軒以上の店舗を回り10万人以上のお客様と接してきたノウハウは、さすがだと感心。

パナットナカマツの中松さんは、技術営業の雑誌でお見かけしてから、その営業スタイルに惚れこんでしまいました。
Blogで相互リンクいただいている、アンド・はとやの杉森さんの先輩との事で、講演後に声を掛けさせていただき、ご挨拶させていただきました。
中松さんが作られている「かわら版」や「提案書」も、生で見ることができて感動しました。

内容は、当然書きません(*^_^*)
とても勉強になったことだけ、お伝えしておきましょう。
参加人数120名! 電器店さんをはじめ、工務店さん、設備屋さん、メーカーさんまで、盛大な講習会でした。

お客様のため、また、その商品を開発・製造された方々のために、情熱を持って取り組まれているお二人に感動しました<(_ _)>

・・・しかし、この印象の悪いセミナータイトル、誰が考えたんですかぁ?

2009年7月13日月曜日

インストラクター?

昨日はゆっくり休むつもりが、家にいれば家でやることが一杯で結局体が休まらず。。。

今日夕方からの工事では、手がしびれて、玉の様な汗が噴き出して、目眩がして、、、「ちょっと休憩してくる」と社長にバトンタッチ。
ホント、倒れるんかと思いました(-_-;)
お茶を一杯飲んで、水道で顔を洗って、15分座り込んだら・・・ 復活しました(*^^)v

でも無理は禁物ですね。
以前、救急車で運ばれた経験もありますから。。。(^_^;)

そんなことより、午前中バタバタと工事をしていると携帯電話が鳴るので取ってみると。
愛媛県冷凍空調設備工業会の事務長さんから。
めずらしい方からのお話をお聞きすると・・・

「他でもないんやけど、阿部さん、冷媒回収技術者講習会のインストラクターをやってみる気はないですか?」と。。。
どうも青年部部長さんの推薦みたいだったのですが、「僕なんかより、先輩方がたくさんいらっしゃるじゃないですか。」と丁重にお断りさせていただきました。

ここだけの話、やってみたい気は半分ありました。
将来は、「技能士育成」にも力を入れてみたいと思っているからです。

でも、今は無理です。
やるなら本気でやりたいから。
人に物を教えるということは、いい加減な気持ちではできないと思っています。
しかも今回は、「冷媒回収」という危険を伴う作業のインストラクターですよ。
それに、これ以上いろんな事に手を出して、お客様にご迷惑をお掛けするのも忍びありません。

今回、推薦いただいただけで、自分の名前が挙がっただけで大変恐縮ですし、ありがたく思います。
これからも、みなさまのお目に叶う様、頑張って精進してまいります<(_ _)>

2009年7月11日土曜日

積算・見積講習会3日目

この1週間、2週間分働いた様な感覚です(-_-;)
昨晩も夕食は午前0時を回っていました。。。

今日は眠い目を擦りながら、積算・見積講習会最終日に参加してきました。

先週2日間で学んだ集大成で、今日1日(6時間)で実際に平面図から部材を拾い出し、単価を調べ、付属品・雑材費・労務費を計算し、見積書にまで仕上げるところまで行いました。

先にも書きましたが、仕事に追われ予習復習もできずに出席し、追い討ちを掛ける様にもの凄い睡魔に襲われながら、黙々と拾い出し作業をしていると、先生が拾い出しのコツを教えてくれました。
それはとても解かりやすく、拾い漏れミスが少なくなる方法でした。

が・・・ すでに半分近く進んでいたので、どうしようか悩みましたが。
ここですべて破棄し、その方法へ切り替えてみました。

確かに拾いやすく、早い。

でもそれが、仇となってしまうことに。。。

実は、最終的に全員の積算金額を比較して見ることになっていたのですが、積算慣れしている他の方々に比べ、ほとんど素人のわたくしが追い付く訳もなく。。。

あえなく時間切れ(-_-;)  あと、縦計算だけだったのに。。。

情けないやら、悔しいやら。
自宅に帰ってから即仕上げて、先生の見本と比べて見ると・・・

3万円近く安い(-_-;)
見直してみると、拾い漏れがちょこちょこ。
焦りと睡魔に勝てなかった様です。
拾い漏れは、お客様にとっては有利ですが、会社には損害を与えてしまいます。
見積りは、体調のいい時でないと危険ですね・・・(^_^;)

近年、見積りは、拾い出した数量をパソコンに入力するだけで、付属品・雑材費・労務費まで自動的に計算してくれる様になりましたが、今回の講習で積算の仕組みが理解できていい勉強になりました。

はぁ、ホント今週は、最後まで「しんどかったぁ」です。。。(T_T)
明日は日曜日なので、ゆっくりさせていただきます<(_ _)> ・・・できるかなぁ?

2009年7月5日日曜日

積算・見積講習会2日目

日曜日ですが、「積算・見積講習会」2日目に行ってきました。

かなり疲れました。。。
でも、1つ1つ数字を埋めていって、最後にきちんと答えが出てくると何ともうれしいものです(^_^;)
来週土曜日が最終日で、実際に1日掛けて図面から拾い出し、正式な見積書に仕上げる事となりました。
お休みも頂いたし、高い受講料も出して頂いたので、実務に活かせる様に頑張ります(*^^)v

明日からまた1週間、工事予定がびっしり。。。
今日は早く寝ます(-_-)zzz

2009年7月4日土曜日

積算・見積講習会1日目

工事予定が詰まっているのに何やってんだ?・・・と、言われそうですが。。。(^_^;)
本日お休みいただき、エアコンの効いた快適な空間でお勉強して参りました。

松山電気工事協同組合主催、「電気設備工事の積算・見積講習会」が本日明日そして来週土曜日の3日間、松山に講師が見つからないとのことで、わざわざ高知から一級建築士・設備設計一級建築士・現高知工科大学講師である、藤田豊先生(藤田設備設計事務所)をお迎えして、西垣生町にある雇用・能力開発機構愛媛センターで開催されています。

一般の方には馴染みの無い「積算見積り」。

図面から、照明器具・分電盤・スイッチ・コンセント、そして電線・パイプなどなど、工事に必要な材料を拾い出し、単価を入れ、雑材料や工事費を割り出し、正式な見積書に仕上げます。
もの凄い手間が掛かりますが、拾い出し数量を間違えない限り、適正な工事見積りが可能です。

昨今、パソコンで図面を描く(CAD)と拾い出しからやってくれるソフトも出ていますが、やっぱり何故そういう単価がでてきたかという根本的なところが理解できていないといけませんから。

と言うことで、明日も1日頑張ってきます<(_ _)>

2009年3月23日月曜日

太陽光発電システム補助金制度説明会

お昼から松山市役所で開催された「太陽光発電システム補助金制度説明会」へ参加してきました。

すでに始まっている国の補助金制度の注意点、21年度の松山市補助金制度の詳細、グリーン電力証明書活用モデル事業などについて説明がありました。
何社来ていたのかは解かりませんが、市役所11階大会議室は満杯でした。

「この狭い松山に、こんなに太陽光発電システムを扱っている業者がいるのか?」と思いましたが、たぶん県外の業者も入り込んでいるんでしょう。
当社にもかなりの件数で、県外業者からのお誘いがありますから。。。 やりませんけど。

アベ冷熱技研の太陽光発電システムへの想いは、他社さんとはだいぶ違います。
某メーカー系の業者さんの様に、「私はいついつまでに何件達成することを宣言します!」と奇声を発してイケイケの営業を掛けることはしたくありません。
そんな業者たちが、市場を荒らすだけ荒らして消えて行ってしまうと、メンテナンスの依頼ができなくなって困るのは購入されたお客様と言うことになってしまいます。。。

自分自身、自宅に太陽光発電システムを設置しています。
もちろん自分で設置しました。
設置した理由は「オール電化+太陽光発電システム」で光熱費を抑えて、尚且つ環境にやさしい家にしたかったからです。
設置当時、子供が小学生と幼稚園生だったので、「この子たちが大きくなって親となり、その子供たちが、同じこの青い空・緑の草木を感じれる環境であって欲しい」と思っていました。 本気で。。。

今でもそう思っています。
だから、少々発電効率が劣っても安く大量に普及させたい国や自治体、某メーカーとは想いが違うんです。

狭い日本、限られた設置スペースには発電効率・変換効率の優れた機器を設置することで、少しでも多くのCO2削減に貢献することができます。
だから、アベ冷熱技研は「三菱太陽光発電システム」を選択しました。

アベ冷熱技研は、無意味な価格競争や無理な売り込みはしません。
「三菱太陽光発電システムMPS・施工ID認証店」の資格は、当社を信頼してご相談いただけるお客様に対して、「資格が無いからできません」とお断りする事のないように取得しました。

環境問題に対して同じ想いの方、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2008年12月11日木曜日

三菱太陽光発電技術研修 3日目

『三菱太陽光発電システム据付・営業技術【総合コース】』受講の最終日です。
今日も朝一番から、夕方までみっちりと講習です(^_^;)

今日は営業中心の講習で、「MPS認証登録(販売店認定)」のみを受けられる方も一緒に受講しました。
��0年保証申請には、この「MPS認証登録」が必須となります。
��MPSとは、三菱太陽光発電販売店サポートシステムの略称です)
午前中は、その三菱電機独自のMPSシステムソフトを使っての、設置図面の作成・材料の拾い出し・見積書の作成・発電効率の提案書の作成方法を学びました。

通常、太陽光発電システムの見積りや、材料の拾い出しは、かなりの手間と時間が掛かります。
自宅に設置したときにも、悩んで悩んで拾い出ししたのを思い出します。

このMPSソフトを使用すると、屋根図面を描くだけで自動的に材料の選別を行ってくれます。
複雑な屋根形状でなければ、30分もあれば見積書まで完成してしまいます。
慣れれば便利で使いやすそうです。

お昼からは、太陽光発電の現状や他社製品との性能や強度の比較などを学びました。
この「他社比較」、ものすごく興味を持ちました。
「やっぱり三菱を選んで良かった」と思える内容です。
講師の方に「この比較資料、もらえませんか?」とお願いしましたが、「これは外部に出せれないんですよ」とお断りされてしまいました。。。
ま、当然ではありますが、でもこれ公表しないと、他社製品は安全面でどうなの?・・・という様な内容です。
ここにも、「宣伝」や「価格」で安易に選んではいけないという考え方が当てはまりました。

また、三菱電機の太陽光発電システムへの想いにも賛同しました。
そこら辺は、自分の想いと一緒にまたゆっくり書きたいと思います。

これで3日間の講習が完了しました。

受講証明書もいただき、後はバーチャル試験に合格すれば、晴れて「施工店ID番号」をいただけます。
・・・実は昨晩、アクセスしてバーチャル試験完了しました(^_^;)
もちろん「合格」です(*^^)v
��Dカードは1ヶ月後くらいに届くそうなので、またその頃報告しますね。

はぁ、講習は興味深深でしたが、長旅に疲れました。。。
明日からまた、びっちりと仕事が入っているので・・・おやすみなさいませ<(_ _)>

2008年12月10日水曜日

三菱太陽光発電技術研修 2日目

『三菱太陽光発電システム据付・営業技術【総合コース】』受講の2日目です。
今日は朝一番から、夕方までみっちりです(^_^;)


昨日は「栄信方式」の架台施工方法を学びましたが、本日は「屋根技研研究所」の架台設置方法を学びます。

実物を使っての実習です。
座学では解かり難いことも、実習なら自分の手で感覚なども憶えることができます。

三菱電機太陽光発電システムを支える傾斜屋根用の架台は、「栄信」と「屋根技研研究所」の製品があります。

どちらを使うかは、現場によっても施工性によっても変わってくると思います。

他にもビルなどの屋上に設置するための「陸屋根置架台」もあります。

陸屋根タイプは「ネグロス電工」製です。
これの施工実習は、「プラモデルの様に組み立てが簡単」との事で省略されました。。。(^_^;)

夕方には電気設備工事に移り、接続箱やパワーコンディショナの設置や設定方法を学びました。

業界最高電力変換効率97.5%のパワーコンディショナは、ファンレス設計で宅内に設置しても静かです。

やっぱり三菱電機製がいいですね(^_^;)
明日は最終日です。晩遅くには松山へ帰る予定です。

2008年12月9日火曜日

三菱太陽光発電技術研修 1日目

やって参りました、風と空気、水と光の「[emoji:v-109]三菱電機中津川製作所」!

今日から3日間、中津川製作所敷地内にある「テクノスクール中津川」で、『太陽光発電システム据付・営業技術【総合コース】』を受講します。

この3日間の講習を終了し、バーチャル試験に合格すると、「三菱電機太陽光発電システム施工店ID番号」をいただけます。
「施工店ID番号?」

��年前に、自宅に三菱電機太陽光発電システムを設置してから、取ろうかどうしようかずっと悩んでいました。
書けば長くなるので省略しますが、今年正月に「よし!今年は何も資格を受験せず、これ1本を取りに行こう!」と決めたのがこの施工店IDです。

「施工店ID」とありますが、この資格は受講した個人に与えられるID番号です。
このID番号があれば、太陽光発電システムの見積りや施工図面が簡単に作れるソフトが利用できるようになります。
それより何より、この施工店IDを持った施工店が設置工事を行った太陽光発電システムは、三菱電機の10年保証を受けることができるようになります。
この「保証」がどうしても欲しかったんです。

第1日目はお昼からの開始で、栄信方式MXタイプ和瓦屋根施工とスレート屋根施工を、模擬屋根の上で実際に施工を行いました。

三菱電機太陽光発電システムを支える架台部材は、「栄信」と「屋根技研」が製作しています。
今日は「栄信方式」なので、栄信の方が講師をされました。
自宅に設置したシステムも、この栄信方式ですが、改良されていて強度も軽さも施工性もアップしています。

システムの施工方法は、大変厳しい決まりがあります。
施工店IDを持っていようとも、これらをすべてクリアできたシステムでないと、三菱電機の10年保証を受けることはできないそうです。

他社ではそこまで要求されることはないところまで、三菱電機では徹底されています。
機器の信頼性・工事業者による確実な施工があって、はじめて保証がされます。

まだ初日ですが、やっぱり三菱電機を選んで良かったと思います。
明日は丸1日みっちりあるので、頑張ります(*^^)v

2008年7月15日火曜日

松山サンシャインプロジェクトセミナー

すみません・・・<(_ _)>
工事をお待ちのお客様に、先に謝っておきます。。。

本日、お昼から、松山市役所本館 11階 大会議室で行われた「松山サンシャインプロジェクトセミナー」に参加してきました。

ものすごく忙しいのですが、どうしても行きたくて仕方がなかったんです(^_^;)

定員100名の予定だったこのセミナー、県外から参加された方もいて、200名近くの方たちが集まりました。
新エネルギーに対する関心の高さにオドロキです(>_<)

【プログラム】
第一部 国の取り組み紹介
     「新エネルギー対策と太陽光発電に係る施策」
     経済産業省四国経済産業局エネルギー対策課 課長補佐 熊野 哲也 氏

第二部 松山市の取り組み紹介
     「松山サンシャインプロジェクトについて」

第三部 講演
     「太陽電池市場の拡張とその課題」
     株式会社エヌ・ピー・シー 代表取締役 隣 良郎 氏


松山市では、10kw未満の太陽光発電システムを設置した場合「1kw=8万円(上限4kw)」の補助金が支払われます。
これは全国的に見ても高い金額です。
このBlogで発電報告をさせていただいていますが、このシステムも松山市からの補助金を利用して設置しました。

この補助金制度は平成12年度から開始され、平成19年度末までの累計設置件数は2,478件で、全国の中核市の中で1位になったそうです。
この制度、「上限を5kw(40万円)」まで拡大し、新たに10kw以上のシステムを設置した場合「1件=100万円」を補助してくれるそうです(・o・)

利用しないと損ですよねぇ。
ガソリン価格が上がっている昨今、車買うより、太陽光発電システムを設置する方がメリットが大きくなります。
太陽光発電、ちょっと考えてみませんか?

「自家設している当社へご依頼ください」と言いたいところですが、現在当社はメーカー認定が無いため設置工事はできるのですが、「メーカー10年保証」が受けることができません。
でも、もう少し待ってください。
今年中には、メーカー講習会に行ってくるつもりです。
その時には、またこのBlogで報告しますね(^_^)v

2007年10月29日月曜日

三菱電機 新商品説明会

夕方から、三菱電機の新商品説明会へ行ってきました。
太陽光発電システム・エコキュート・IHクッキングヒーターなどの、オール電化機器の新型です。

昼からのエアコン工事が、思ったより長引いて1時間ほど遅れてしまったので、太陽光発電システムのお話がほとんど聞けませんでした。。。

エコキュートと、IHクッキングヒーターはしっかりと聞いてきましたよ。

今日はあまり詳しく書きませんが、下の写真を見てください。


これは、IHクッキングヒーターに内臓されている基板です。

今までの基板は右側で、これが2個搭載されていました。
新型には、左側の基板がたったの1個・・・(・.・)
この基板のおかげで、三菱電機独自の「ワイドオーブン」が生まれた訳です。

他にも「9つの安全機能」を搭載し、安心してご使用いただける商品となっています。

やっぱり、「技術の三菱」ですね(^_^)v


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2007年10月10日水曜日

オール電化セミナーに参加

お昼から、四国電力(株)営業開発部住宅電化グループ主催「成功者のノウハウを”直接”聞けるセミナー」に参加してきました。


 第一部 基調講演-「オール電化で商売繁盛!!」
  SPC経営コンサルティング 代表 荒木 誠 氏

 第二部 公開ディスカッション-「電化でつかんだ成功の秘訣」
  (株)マルワ電化 代表取締役 西本 眞敏 氏


お二人のオール電化に対する想いは「熱い」です。
このBlogでは、書きたくありませんね(^_^;)
今日参加したみなさんも、同じ考えだと思います。
自分はまだまだ甘い。。。
勉強になりました<(_ _)>

071010-2.gif

IHクッキングヒーター・エコキュートは、四国電力(株)請負計器工事認定の当社へご相談ください。


明日から2日間、神戸に行ってきます(^_^)v
第24回電気工事業全国大会(青年部意見交換会)へ。。。
また報告しますね。

2006年11月19日日曜日

家電リサイクル法改正見送り

1週間体調悪かったので、昼から寝てました。
おかげで元気回復!明日からバリバリ働けそうです。

今日の愛媛新聞、2面に小さく載っていた記事。

「家電リサイクル法 改正案の来年提出を見送り(経産・環境両省)」

2001年4月に施行された「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」。
施行後5年が経過し、見直しが行われてきました。
今回の改正案に、「製品価格にリサイクル料金を含める前払い方式」も議論されていたようです。

この法律ができてから、指定家電の不法投棄が急激に増えました。
現行は「後払い方式」のため、リサイクル料金を払いたくない人たちが、山中などへ投棄しているためです。
こうなることは、事前から判りきったことでした。

この様な状況を防ぐためには、「前払い方式」が一番です。
誰が考えてもそうですよね。

「じゃぁ、誰が反対してるの?」
経済産業省?環境省?家電量販店?・・・

いえいえ、その製品を作っている「メーカー」なんです。
作るだけ作って、売るだけ売って、後のことは。。。

いいじゃないですか、リサイクルするために製品の価格が上がるのなら。
安売りするから、リサイクル費まで見れないんです。
価格競争させるから、メーカーが辛いんです。

製品を購入する方のモラルが上がれば、不法投棄は無くなります。


→ 日本弁護士連合会「家電リサイクル法の改正に対する意見書」
→ 大手家電流通懇談会「制度改正に関する基本的要望・意見」
→ 有限会社アベ冷熱技研「家電リサイクル券システム」