一昨年前にエアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様から、「エアコンがいつまで経っても暖かい風が出てこないんで、見てもらいたい。」とご連絡いただき、点検にお伺いしてきました。
日立製 RAS-E22Y(2009年製)フィルター自動掃除機能搭載機です。
冷房が効かないとか、暖房が効かない場合、いろんな原因がありますが、まずはガス圧測定。
洗浄の際、当社が一度取外していますから、そこはしっかりと責任範囲です。
...が、ガス圧測るまでもなく、コンプレッサーとファンが回り始めて、しばらくすると停止?
フル運転する前に停止。これを繰り返しています。
室外機の天板を開けて、基板を確認します。
ありました。LEDランプが異常を知らせる点滅を繰り返しています。
「LD301」が12回点滅。症状は「ファンロック停止」。
確かに、ファンは弱々しく回っているだけです。
さて、ファンモーターが悪いのか?動作制御している基板が悪いのか?
両方替えれば簡単ですが、それでは修理費用がかさみます。
ファンモーターに異常がないか、抵抗値を測定して調べます。
今回は基板の不良と判定しました。
ここは当社保証範囲外なので、修理のお見積りをお伝えさせていただきます。
約7年経過していますが、耐久性の高い日立製ですし、自動掃除機能が付いている高級機種ですので、取替えよりは修理をお奨めさせていただき、本日再訪修理にお伺いしてきました。
既存の基板を撤去。
日立、何なんですか?
通常は中の基板だけですけど、箱ごと...それも電源端子、サーミスタまでそっくりセットになってます(^_^;)
新しい基板を取付けて、コネクタ類を接続していきます。
あとは試運転を行って、異常がないことを確認して作業終了です。
「おぉ、復活しましたね!」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
まだまだ頑張ってもらえそうですよ。
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
2017年2月20日月曜日
2017年2月3日金曜日
エアコンが効かない! 点検。 え?って言うの多いです...
冬でもエアコン修理のご依頼、結構あります。
以前は冬場はファンヒーターとかストーブとかで暖を取る方が多かったので、修理も少なかったんですけど。
エアコンの省エネ化で、火を使わない安全なエアコンで暖房する方が増えましたね。
その分、修理のご依頼も増えてきました。
アベ冷熱技研では繁忙期でない限り、他社施工のエアコン修理もお引き受けしています。
今日は以前施工させていただいたお客様の、ご実家に設置されたエアコンが効かないとの事で点検のご依頼。
「基本的には施工業者に修理・点検はお願いしていただく方が、保証とかの面でもよろしいかと思います。
当社施工品以外は、もし治らなくても出張費・点検費用をいただく様になりますので。」
修理のご依頼の際、毎回そうご説明させていただきますが、「いや、もうあそこに頼みたくないんよ。阿部さんにお願いしたいんで、費用が掛かってもいいですから。」と、いつも言われます。
ありがたいお言葉なんですけど、そんな業界ってどぉなんですかねぇ…(´・ω・`)
という訳で、点検にお伺いしてきました。
元気に動いていますが、風量が少ないですよぉ~…
やっぱり……(_ _;)
ホコリがびっしりフィルターにへばり付いて、フィルターが変形するほど内側に吸い込まれています(T_T)
フィルター外したらガンガン暖房が効き始めました。
フィルターは定期的に掃除してくださいねぇ~。
「え?こんな事しないといけないの?え?自分で?え?1年に一回くらいでいいの?」と、お客様。
あのぉ~、取付けた業者さん、なにも説明してくれなかったんですかぁ~?(^_^;)
「え?じゃぁ、もぅ一台あるんですけど、ついでに見てもらえます?」
あ!霧ヶ峰じゃないですか(・∀・)
これ、フィルター自動掃除機能付きなんですよ(^^)v
「あ、これは自動で掃除してくれるんですね?じゃぁ掃除しなくていいのね?」
いえいえ、これもダストボックスというのがここにありまして…
うわっ!・ω・
6年間まったくお掃除されてないそうです(p_-)
さすが三菱ですね。
ちゃんとダストボックスに溜まってますよ。
以前は冬場はファンヒーターとかストーブとかで暖を取る方が多かったので、修理も少なかったんですけど。
エアコンの省エネ化で、火を使わない安全なエアコンで暖房する方が増えましたね。
その分、修理のご依頼も増えてきました。
アベ冷熱技研では繁忙期でない限り、他社施工のエアコン修理もお引き受けしています。
今日は以前施工させていただいたお客様の、ご実家に設置されたエアコンが効かないとの事で点検のご依頼。
「基本的には施工業者に修理・点検はお願いしていただく方が、保証とかの面でもよろしいかと思います。
当社施工品以外は、もし治らなくても出張費・点検費用をいただく様になりますので。」
修理のご依頼の際、毎回そうご説明させていただきますが、「いや、もうあそこに頼みたくないんよ。阿部さんにお願いしたいんで、費用が掛かってもいいですから。」と、いつも言われます。
ありがたいお言葉なんですけど、そんな業界ってどぉなんですかねぇ…(´・ω・`)
という訳で、点検にお伺いしてきました。
元気に動いていますが、風量が少ないですよぉ~…
やっぱり……(_ _;)
ホコリがびっしりフィルターにへばり付いて、フィルターが変形するほど内側に吸い込まれています(T_T)
フィルター外したらガンガン暖房が効き始めました。
フィルターは定期的に掃除してくださいねぇ~。
「え?こんな事しないといけないの?え?自分で?え?1年に一回くらいでいいの?」と、お客様。
あのぉ~、取付けた業者さん、なにも説明してくれなかったんですかぁ~?(^_^;)
「え?じゃぁ、もぅ一台あるんですけど、ついでに見てもらえます?」
あ!霧ヶ峰じゃないですか(・∀・)
これ、フィルター自動掃除機能付きなんですよ(^^)v
「あ、これは自動で掃除してくれるんですね?じゃぁ掃除しなくていいのね?」
いえいえ、これもダストボックスというのがここにありまして…
うわっ!・ω・
6年間まったくお掃除されてないそうです(p_-)
さすが三菱ですね。
ちゃんとダストボックスに溜まってますよ。
6年分…(^_^;)
で、なんか違和感感じたんですよね。
横から見ると、ナントまぁ……
これで今まで水漏れしてない三菱霧ヶ峰。
ある意味スゴイです…
はい、大変危険な状態です。
6年経過して、内部も汚れていましたので、エアコン分解洗浄をお奨めさせていただきました。
洗浄時に取外しますから、再取付けの際にしっかりと固定させていただく事になりました。
良かったですね、アベ冷熱技研にお声掛けいただいて(*´ω`*)
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
で、なんか違和感感じたんですよね。
横から見ると、ナントまぁ……
これで今まで水漏れしてない三菱霧ヶ峰。
ある意味スゴイです…
はい、大変危険な状態です。
6年経過して、内部も汚れていましたので、エアコン分解洗浄をお奨めさせていただきました。
洗浄時に取外しますから、再取付けの際にしっかりと固定させていただく事になりました。
良かったですね、アベ冷熱技研にお声掛けいただいて(*´ω`*)
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修理作業
2017年1月27日金曜日
エアコン熱交換器 ピンホールガス漏れ動画をUPしました
1月25日に書いた「ガス漏れ?のエアコン 室内機の位置を変えて取替工事」の記事で、撤去したエアコンの熱交換器。
どうしてもやってみたかったので、窒素ガスで2.0Mpaまで加圧して気密試験をやってみました↓
ちなみにこの部分、どんなに目を凝らして見つめても、穴は見えません(^_^;)
水に漬ける前にギュポフレックス(ガス漏れ検知剤)を噴き付けてみましたが、当然ですが全く反応なしでした。
かなり微量なので、暖房運転してガス圧を上げた状態でないと、リークテスターでも反応しないかも知れませんね。
実際現場で、室内機の前面カバー外さずにリークテスターで当たっても反応ありませんでしたから。。。
これ動画にしてどうする?
はぃ、ただの自己満足です<(_ _)>
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修理作業
2016年11月22日火曜日
他社施工の不良工事でエアコンガス漏れのため修理・ガス充填作業
デイサービスセンター様の一室で、エアコンが効かないとの事で修理依頼をいただき、お急ぎの様でしたから、他の現場終了後、夕方から取り急ぎお伺いしていました。
三菱電機 霧ヶ峰 2007年製です。
「9年経っているんで、もう買い替えですかね?」
いやいや、霧ヶ峰はそんなにヤワじゃありませんから(^_^;)
運転して風は出ますが、温度が上がりません。
室外機の方を確認してみます。
ファンも回転していて、コンプレッサーの運転音も聞こえます。
バルブカバーを外して見ると...
バルブ周りがオイルだらけでベトベトになっています。
ガス漏れ確定ですね。施工不良です。
大体の修理代をお見積りさせていただき、この日はフロンガスを積んでいなかったため、後日お伺いさせていただく事に。
という訳で本日、修理にお伺いしてきました。
とりあえず冷房運転を行い、フロンガスがどのくらい残っているか確認します。
液側配管に霜が付き始めました。
ガス不足の時に起こる現象です。
ガス圧が低いですね。
ガスの種類がR410Aですから、冷房運転時は0.60~0.98MPaの範囲でなければなりません。
全く残っていない訳ではないので、残ガスはポンプダウンして室外機側へ回収します。
明らかに室外機の接続口から漏れているのは確認していますが、そこが漏れているなら室内機側の接続箇所も怪しいです。
きちんと調べて異常がなくても、フレアの再加工は行っておきます。
これは修理後の保証を、自信を持って当社が行うためです。
オイルでベトベトだった室外機側。
フレア再加工を行って...
トルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。
カットしたフレア部分です。
大きなキズが見えますね。
あと、きれいにフレア加工ができてないため、密着ムラが見えます。
フレア内面はパッキンの役目も担っていますから、ここがキレイな鏡面でないとガス漏れが起こります。
いわゆる施工不良です。
配管接続が完了するとしっかりと真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引き完了後、冷房運転し、様子を見ながらフロンガスを追加充填します。
規定圧まで充填完了です。
冷房運転の吹出温度良好です。
暖房運転の吹出温度もしっかりと測定。
異常なしです。
また今日から暖かくお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・点検を行うので、安心してお任せいただけます。
三菱電機 霧ヶ峰 2007年製です。
「9年経っているんで、もう買い替えですかね?」
いやいや、霧ヶ峰はそんなにヤワじゃありませんから(^_^;)
運転して風は出ますが、温度が上がりません。
室外機の方を確認してみます。
ファンも回転していて、コンプレッサーの運転音も聞こえます。
バルブカバーを外して見ると...
バルブ周りがオイルだらけでベトベトになっています。
ガス漏れ確定ですね。施工不良です。
大体の修理代をお見積りさせていただき、この日はフロンガスを積んでいなかったため、後日お伺いさせていただく事に。
という訳で本日、修理にお伺いしてきました。
とりあえず冷房運転を行い、フロンガスがどのくらい残っているか確認します。
液側配管に霜が付き始めました。
ガス不足の時に起こる現象です。
ガス圧が低いですね。
ガスの種類がR410Aですから、冷房運転時は0.60~0.98MPaの範囲でなければなりません。
全く残っていない訳ではないので、残ガスはポンプダウンして室外機側へ回収します。
明らかに室外機の接続口から漏れているのは確認していますが、そこが漏れているなら室内機側の接続箇所も怪しいです。
きちんと調べて異常がなくても、フレアの再加工は行っておきます。
これは修理後の保証を、自信を持って当社が行うためです。
オイルでベトベトだった室外機側。
フレア再加工を行って...
トルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。
カットしたフレア部分です。
大きなキズが見えますね。
あと、きれいにフレア加工ができてないため、密着ムラが見えます。
フレア内面はパッキンの役目も担っていますから、ここがキレイな鏡面でないとガス漏れが起こります。
いわゆる施工不良です。
配管接続が完了するとしっかりと真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引き完了後、冷房運転し、様子を見ながらフロンガスを追加充填します。
規定圧まで充填完了です。
冷房運転の吹出温度良好です。
暖房運転の吹出温度もしっかりと測定。
異常なしです。
また今日から暖かくお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・点検を行うので、安心してお任せいただけます。
カテゴリ:
修理作業
2016年11月21日月曜日
ランプが点滅して暖まらないエアコンの基板交換修理作業
初めてのお客様のご依頼で、エアコンの修理にお伺いしてきました。
基本的に修理は、販売された業者さんへご依頼されることをお奨めしていますが、今回は年数も経っている事と、どこで購入されたたか憶えていないという事でお伺いさせていただきました。
運転を開始する前から、室内機のランプが点滅していました。
一度コンセントを抜いてリセットして、再度試運転。
室外機のリレー音がカチっと鳴りましたが、ファンが回らず。
何度かトライを繰り返して、室内機のランプが点滅し始めます。
室外機側の異常の様ですね。
調べていきましょう。
室外機の基板に搭載されている、LEDランプの点滅回数を数えます。
10回点滅です。ファン系の異常ですね。
ファンモーターが悪いのか、基板が悪いのか、どちらが悪いのかを調べていきましょう。
ファンモーターのコネクタを基板から外して、抵抗値を確認。
ファンモーターの異常ではない事が確認できました。
原因は基板の不良です。
ファンモーターを動作させるための電圧が出ていないんですね。
早速基板を手配していました。
本日、基板が入荷したので、早速修理にお伺い。
古い基板を撤去しました。
新旧交代です。
新しい基板は汎用品なので、少し細工をして設定を合わせます。
元通りに組み直して作業完了。
あとは試運転を行って、異常がない事を確認してお引渡しです。
これでまた、暖かくお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・点検を行うので、安心してお任せいただけます。
基本的に修理は、販売された業者さんへご依頼されることをお奨めしていますが、今回は年数も経っている事と、どこで購入されたたか憶えていないという事でお伺いさせていただきました。
運転を開始する前から、室内機のランプが点滅していました。
一度コンセントを抜いてリセットして、再度試運転。
室外機のリレー音がカチっと鳴りましたが、ファンが回らず。
何度かトライを繰り返して、室内機のランプが点滅し始めます。
室外機側の異常の様ですね。
調べていきましょう。
室外機の基板に搭載されている、LEDランプの点滅回数を数えます。
10回点滅です。ファン系の異常ですね。
ファンモーターが悪いのか、基板が悪いのか、どちらが悪いのかを調べていきましょう。
ファンモーターのコネクタを基板から外して、抵抗値を確認。
ファンモーターの異常ではない事が確認できました。
原因は基板の不良です。
ファンモーターを動作させるための電圧が出ていないんですね。
早速基板を手配していました。
本日、基板が入荷したので、早速修理にお伺い。
古い基板を撤去しました。
新旧交代です。
新しい基板は汎用品なので、少し細工をして設定を合わせます。
元通りに組み直して作業完了。
あとは試運転を行って、異常がない事を確認してお引渡しです。
これでまた、暖かくお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・点検を行うので、安心してお任せいただけます。
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修理作業
2016年11月17日木曜日
ハイ角スイッチのビス触ったらビリビリ来て恐ろしい...
「スイッチ触ったらビリビリ来るんですけど、そんなのも治してもらえるんですか?」というお問い合わせをいただきまして、早速点検に。
うぉっ!プレートを留めているビスの所で電圧を測ると、97.3Vも流れていますよ。
危険レベルの漏電ですね...(・・;)
阿部が小学生だった頃は、このハイ角スイッチが主流だったんですよねぇ。
懐かしいスイッチですが、危ないので取替えてしまいますよ。
まぁ外すにしてもビリビリ来るんで、絶縁手袋をはめて撤去。
モダンプレートのフルカラースイッチに取替えました。
今はコスモシリーズが主流ですけど、古いお宅にはこちらの方がしっくりきますね。
さて、なぜにこのスイッチ漏電していたのか?
分解してみましたけど、端子部分が外側の鉄枠に触れている様な形跡もなく、原因は特定できませんでした。
なんだったんだろう...気になりますね。
まぁ取替えたから、お客様宅は安心なんですけどね。
こんなスイッチの取替修理も、お気軽にお声掛けください<(_ _)>
うぉっ!プレートを留めているビスの所で電圧を測ると、97.3Vも流れていますよ。
危険レベルの漏電ですね...(・・;)
阿部が小学生だった頃は、このハイ角スイッチが主流だったんですよねぇ。
懐かしいスイッチですが、危ないので取替えてしまいますよ。
まぁ外すにしてもビリビリ来るんで、絶縁手袋をはめて撤去。
モダンプレートのフルカラースイッチに取替えました。
今はコスモシリーズが主流ですけど、古いお宅にはこちらの方がしっくりきますね。
さて、なぜにこのスイッチ漏電していたのか?
分解してみましたけど、端子部分が外側の鉄枠に触れている様な形跡もなく、原因は特定できませんでした。
なんだったんだろう...気になりますね。
まぁ取替えたから、お客様宅は安心なんですけどね。
こんなスイッチの取替修理も、お気軽にお声掛けください<(_ _)>
2016年10月31日月曜日
量販店に取付けてもらったアンテナ ブロックノイズが出て映りが悪い
「阿部さんとこはアンテナの点検とかもやってもらえるんでしょうか?」とのお問い合わせ。
はい、もちろんやってますよ(^^)
「地デジ見てたら、たまにブロックノイズが出るんです。」
早速点検にお伺いしてきました。
あら?結構受信レベルが低いですね。
お家は新築されて数年ですが、ずっとこんな感じだったんでしょうか?
レベル測定器で現状のレベルを測定してみます。
おぉ、映るか映らないかギリギリのレベルですね。
あぁ...エラーが出ていますね。
このくらいのレベルになると、テレビの補正性能次第で、映ったり映らなかったりが起こります。
アンテナを拝見させていただきます。
ん?BSも付いてますよ。という事は、壁面に付いてるのはブースター?
いや...単なるミキサー(混合器)でした(-_-;)
天井裏の分配器を拝見。
あぁ...4分配もしているのに、ブースター無しですか(´・ω・`)
アンテナのところで十分なレベルが取れても、混合器と4分配を介すと、末端のレベルがガクンと下がります。
お聞きすると、新築時に量販店に施工してもらったそうです。
あぁ...量販店ですか。「標準工事はここまで」とか言う量販店ですね。
各部屋のレベルも測定せず、アンテナだけ取付けて帰ったっぽい施工事例ですね。
はぃ、ミキサー撤去して、BS/UHFブースターを設置します。
ブースター電源部は、先ほどの4分配器の脇に取付けました。
各部屋でレベルを測定しながら、、、
ブースターの出力レベルを、適正値になる様に調整していきます。
地デジは十分な受信レベルまで上がりました。
エラーフリーで完璧です(*^^*)
BSも十分なレベルが出ました。
テレビを接続して、レベルを確認。
ブロックノイズも消えて、クリアな映像がお楽しみいただける様になりました(*^^*)
「やっぱり量販店に工事頼んだらいかんねぇ。また何かあったら阿部さんにお願いしましょうわい。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
はい、もちろんやってますよ(^^)
「地デジ見てたら、たまにブロックノイズが出るんです。」
早速点検にお伺いしてきました。
あら?結構受信レベルが低いですね。
お家は新築されて数年ですが、ずっとこんな感じだったんでしょうか?
レベル測定器で現状のレベルを測定してみます。
おぉ、映るか映らないかギリギリのレベルですね。
あぁ...エラーが出ていますね。
このくらいのレベルになると、テレビの補正性能次第で、映ったり映らなかったりが起こります。
アンテナを拝見させていただきます。
ん?BSも付いてますよ。という事は、壁面に付いてるのはブースター?
いや...単なるミキサー(混合器)でした(-_-;)
天井裏の分配器を拝見。
あぁ...4分配もしているのに、ブースター無しですか(´・ω・`)
アンテナのところで十分なレベルが取れても、混合器と4分配を介すと、末端のレベルがガクンと下がります。
お聞きすると、新築時に量販店に施工してもらったそうです。
あぁ...量販店ですか。「標準工事はここまで」とか言う量販店ですね。
各部屋のレベルも測定せず、アンテナだけ取付けて帰ったっぽい施工事例ですね。
はぃ、ミキサー撤去して、BS/UHFブースターを設置します。
ブースター電源部は、先ほどの4分配器の脇に取付けました。
各部屋でレベルを測定しながら、、、
ブースターの出力レベルを、適正値になる様に調整していきます。
地デジは十分な受信レベルまで上がりました。
エラーフリーで完璧です(*^^*)
BSも十分なレベルが出ました。
テレビを接続して、レベルを確認。
ブロックノイズも消えて、クリアな映像がお楽しみいただける様になりました(*^^*)
「やっぱり量販店に工事頼んだらいかんねぇ。また何かあったら阿部さんにお願いしましょうわい。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
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