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2017年7月21日金曜日

西日が照りつける過酷なダイニングキッチンへ三菱霧ヶ峰エアコン新設工事

以前、CATVにご加入いただいたお客様のご依頼で、ダイニングキッチンのエアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-JXV4017S-W フィルター自動掃除機能付きムーブアイ搭載霧ヶ峰エアコンをお買い上げいただきました。

こちらのお宅、借家で、奥のお部屋にダイキンの能力の大きなエアコンが付いているんですが、実は「冷房の効きが悪い」との事で、ご相談いただいていました。
点検にお伺いしたところどうもガス不足の様でしたので、設置後5年以内でしたから、メーカーへの無償修理依頼をお奨めしました。
その時に、「この部屋がエアコン無くて、夕方帰宅したらもの凄い暑いんですよ...」とご相談いただき、本日取付けにお伺いしてきました。

まずは位置決めをして、背面板を取付けます。


コアドリルで配管穴を開けます。

もともと古い建物をリフォームされているので、壁はすべて土壁。
このキッチン周りは、土壁の上に石膏ボードを貼っていました。

配管穴には小動物が侵入しない様に、貫通スリーブを挿入しておきます。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


外部配管はテープ巻き仕上げ。

車の出入りに邪魔にならない様に、室外機は少し奥の方へ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

泥ハネ防止のため、室外機のプラロック下へブロックを設置。

専用コンセントが100Vなので...


200Vへ切り替え交換。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

いやぁ~、作業中もガンガン日が当たって、フラフラになりながら取付けましたが、「これで快適になります。暑い中ありがとうございました。」と、とてもお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年7月20日木曜日

分譲マンションで三菱システムマルチエアコン取替工事

今月一ヶ月で、同じマンションで4件目となるシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
さすがにほぼ同じ間取りで、同じシステム、同じ工事方法を毎回載せてもどうかと思いますので、ビフォー・アフターのみで(^_^;)テヌキカ...

既存機は三菱重工製のマルチエアコン。

1995年製で、22年も経過しています。
このマンションでは、まだまだ元気に動いているお宅もあるのがスゴイですね。
今回は室外機側の故障で、取替えのご依頼をいただきました。

本日取付けさせていただいたのは三菱電機製。

【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6817AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MSZ-2217GXAS-IN 壁掛け室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個

今回も工期を2日予定していましたが、前回同様、スゴ腕の応援を頼んでいたので夕方には完成できました。

「わぁ、一日でできましたね。テキパキとやっていただいて助かりました。これでまた涼しく過ごせます。」と、大変お喜びいただきました。

とりあえず、このマンションでの急ぎの取替工事は完了しましたが、あと2件のお客様にお声掛けいただいています。
そちらのお宅はまだ使えているので、「阿部さんが暇になって、秋ごろでいいですよ。」とありがたいお言葉をいただきました。
何も営業掛けている訳でもなく、こうして口コミでご依頼いただくのは本当に嬉しいです(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年7月16日日曜日

分譲マンションで三菱システムマルチエアコン取替工事

同じマンションで立て続けでアレですが(^_^;)
またまたマンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6817AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MSZ-2217GXAS-IN 壁掛け室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個


既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。
このマンション、基本的にどのお宅も同じシステムになっています。


ただし、ベランダの位置が各部屋違うので、室外機の置き場が北側だったり南側だったりします。


いつもの様に、パパっと既存機を撤去。

もちろんこちらのお宅も室外機までのケーブルを3系統入れなければいけません。

天井裏はこんな感じです。
天井材から、冷媒配管、ケーブル、換気ダクトが入り乱れているので、数メートル先は全く見えません...


なので、点検口の代わりになりそうなところは全部利用して、ケーブルを通していきます。


今回も強力な助っ人に応援をお願いしたので、思った以上に作業が捗ります。
ほら、2時間も掛からずベランダまでケーブルが出てきました(^^)


立ち下げはグレー色のスリムダクトで。


新しい室内機は横幅寸法が広がるので、少し天井材をカットします。


アンカーを打ち直して室内機を吊り込み、配管類を接続していきます。


室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


天カセの吊り込み高さ調整と、パネルを取付けて行きます。


ベランダ周りはこんな感じで完成です。


いやぁ、早い早い!夕方4時には試運転です(・∀・)
異常がない事を確認して、取扱説明を行いお引き渡しです。

コツをつかんだので、かなり作業ペースが上がりましたね。
まぁ上手くケーブルが通ればですけど、上手くいかない場合もあるので(^_^;)

「いやぁ、2日掛かるって聞いてたのに、かなり早かったですね、助かりました。今晩から快適になりますよ。他の業者さんは追加工事がかなり高額だったんで、ホント阿部さんにお願いして良かったです。」と、大変お喜びいただきました。
この現場、かなりハードで夏場はキツイんですけど、こうやってお喜びいただけるとホント嬉しいしやり甲斐があります(*^^*)

実は来週ももう一軒...(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
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2017年7月13日木曜日

分譲マンションで三菱システムマルチエアコン取替工事

マンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6817AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MSZ-2217GXAS-IN 壁掛け室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個

「あれ?この前も同じ様な取替えやってましたよね?」て思いました?
正解です(^_^;) 同じマンションです。
5年ほど前から、ちょこちょこと口コミでご紹介いただきまして、今までに10軒ほどのお宅のマルチエアコン取替工事をご依頼いただいています<(_ _)>

既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。


1995年製ですよ。ビーバー製も結構な耐久性ですね。

まぁ今回壊れてるから取り替えるんですけど(^_^;)

3台の室内機のうち、1台は壁掛けタイプなんですが、ほとんどのお宅がこのお部屋は物置の様な感じに使われていて、今回のお宅も同様でした。

「物置だからエアコンいらない」と言われる方が多いですけど、将来子供部屋に変わるかも知れません。
その時にこの部屋だけどうにかすると言うことは、この後の工事内容をご覧いただければ解ると思いますが、ほぼできません。
という訳で、現状通りの配置ですべて取り替えとなります。

室外機は1台のマルチエアコンです。

マンションのベランダなどの限られたスペースで、何台も室外機を置けない様な場合にメリットがあります。
それ以外のメリットはありませんね(^_^;)

では工事に掛かります。
既存室外機を撤去。


室内機3台も全撤去します。


既存配管は流用するので、サクサクっと進みそうですがそぅはいきません。
前の記事にも書きましたが、この既存機、各室内機と室外機までの信号線が、屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯を使っています。

当時のビーバー製品は、室外機との通信は高負荷にならないため、細いケーブルでもOKだったんですが、現在、各メーカーから発売されているエアコンは、VVF2.0mm×3芯でなければなりません。

という訳でこのマンション、取替時には毎回ケーブルの引き換え工事を行っています。
この作業が大変なんですねぇ...

天カセ2箇所の開口部を点検口代わりにして、ユニットバスの点検口や、ダウンライトの開口部まで使って、各部屋から3系統のケーブルを引っ張っていきます。

他の業者さんが施工したお宅は、いろんなところに点検口を作られて、見栄えが良くなかったそうで、エレベーターでお会いする方々に根掘り葉掘り工事方法を聞かれます(^_^;)
これも慣れると工事スピードも上がってきますね。結構シンドイですけど...

はぃ、ベランダのところまでケーブルが3本通りました。

この穴は先行配管で冷媒配管が通っていますが、どのお宅もこの配管は使いません。
ケーブルの立ち下げは、グレー色のスリムダクトを使います。

室内機の取付けに掛かります。
新しい室内機は横幅寸法が広がるので、少し天井材をカットします。


位置決めをしてアンカーを打ち直し、吊りボルトを降ろします。


リビングの既存配管は2分4分のため、異径ユニオン継手を使って、サイズを2分3分にして延長します。

既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、そのまま流用。

室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


天カセの吊り込み高さ調整と、パネルを取付けて行きます。


ベランダ周りはこんな感じで完成です。


作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

はい、今回の取替工事、一日で完了できました!今までで最短です(^^)
さすがにもぅ予定がびっちりでハードスケジュールなため、以前にも応援を頼んだ、頼れる助っ人1名に応援を頼みまして、まぁこの人が仕事が早いのと上手くケーブルが通ったことで、かなりの時間短縮になりました。
2日予定していた工事が1日で終わり、「わぁ、早かったですね。相当涼しいです。今晩から快適です。親が別の階に住んでるんで、阿部さんが暇になった時期に取替えをお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
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2017年7月8日土曜日

BXVしか付かない?いえいえAXVでも大丈夫ですよのエアコン取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、寝室のエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-AXV2157-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰エアコンです。


既存機は、17年ほど前の新築時に施工させていただいた、松下電器産業製。
フラップの根元が割れて、ガムテープで固定してありました(^_^;)

えぇそうです。
まだ使えてるんですけど、この夏乗り切れなかったらいけないので、今回取替えのご依頼をいただきました。

このシリーズ、コンプレッサーが横置きで、当時ではかなりコンパクトな室外機として売れていましたね。


スリムダクトも日に当たって変色と変形が進んでいたので、今回取替えます。


既存機を撤去。
お見積りの際に、お客様が気にされていた室内機の高さ。

既存機がコンパクトだったため、穴の下面で31cmしかありません。
最近のエアコンは省エネ効率を良くするため、高さが30cmのものがほとんどです。
フィルター自動掃除機能なしのAXVをご希望で、コンパクトで高さの低い「BXVじゃないと付きそうもないですねぇ。」と残念そうにお話されていましたが、大丈夫です。

穴を少し下げますよ。

あまり思いっきり下げると、外壁側の処理が大変なので、3cmほど。

新しいスリーブを挿入して、隙間にはコーキングを充填しておきます。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


天井面とカーテンレールとのクリアランスはこんな感じです。


スリムダクトも新しいものに取替えます。

朝晴れていたのに、ここで急に雲行きが怪しくなり、雨が降り出しました(T_T)
軒が出ているので、なんとか配管接続部に水滴を入れることなく接続。
エアコンの冷媒回路内へ水分が入ると故障の原因にもなるため、水滴などは絶対に入れてはいけません。

ダクトもキレイに収まりました。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


「あらぁ、しっかり収まりましたね。やっぱり新しいのは爽快ですね。これでこの夏は快適に使えます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。