日曜日で表向きはお休みですが、幼馴染の友人の依頼で寝室のエアコン取替工事を行いました。
「暑くなるまでで、いつでもえぇよ」との事でしたが、梅雨入りする前に済ましておきたかったので、休日返上で(^_^;)
三菱電機 MLZ-GX2817AS 1方向吹出し天井カセット形ハウジングエアコン(リニューアルパネル仕様)
2017年最新モデルです(・∀・)!
このシリーズ、長い間モデルチェンジがなかったんですが、今年4月から発売されました。
前のモデルは丸みを帯びてスリムでいい感じでしたが、このモデルはスクエア系でシュッとした印象ですね。かっこいい(*^^*)
既存機はダイキン、1998年製でした。
昨年から効きが悪く、今年は取り替えようという事での依頼です。
室外機はベランダ置き。
このダクトの使い方が、もの凄い気になります(^_^;)
使う部材間違ってますよねぇ~。
日に焼けて変形もしているので、スリムダクトも取替えます。
工事に掛かります。室外機を撤去しましたが、ガスがありません?
持ち上げるとボディがボロボロと崩れたので、底を覗いて見ると...
わぁ、底が腐ってますね。ガス漏れして、オイルも付着しています。
ダイキン、前にも数件こういうの見掛けましたが、底部の素材が悪いんですかね?
今は改善されてるんでしょうか?ダイキンまったく興味ないので、どうでもいいですが(^_^;)
室内機も撤去。
冷媒配管は入れ替える予定でしたが、H鋼と天井面に挟まれて抜き差しならない状態なので、このまま流用する事にしました。
吊りボルト部材も流用しますが、吊り寸法が違うので幅調整を行います。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
スリムダクトは新しいものにビシっと取替えました(^^)
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
既存機と同じ幅のリニューアルパネルを取付けます。
ドレンパンに水を注いで、排水がきちんとできるかテストし、水漏れがない事を確認。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
友人も、「わぁ、ありがとう。キレイにできたねぇ。これで今年は暑い思いせんで済むわい。」と、とても喜んでくれました(^^)v
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2017年6月4日日曜日
2017年5月31日水曜日
エアコン移設工事と同時にエアコン分解洗浄と電源工事
同じ敷地にある古い建物から、母屋の座敷へエアコン移設と分解洗浄のご依頼をいただき、本日取付けにお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GM281-W(2011年製) 標準タイプエアコン
今回、古い建物は取り壊すそうで、このエアコンの移設です。
取外してお預かりします。
持ち帰った室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
母屋の座敷に設置ご希望ですが、エアコン専用コンセントはありません。
まずは位置決めして、配管穴を開けていきます。
専用コンセントですが、ちょうど隣のお部屋にエアコン専用コンセントが空いています。
このお部屋にはもうひとつ専用コンセントがあり、「ここにエアコン付ける予定はないんで、これを延長して使ってください。」との事で、ここから。
天井裏点検口がないため、一度外部へ出して、塩ビ管でケーブルを保護して横引き。
こんな感じで隣の部屋へ延長。
配管穴を利用して、コンセントを取付けるところまでケーブルを通していきます。
隣の部屋に付いていたコンセントをこちらへ移設。
元のコンセントがあったところは、カバープレートを付けておきます。
配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
スライド金具を使って背面板を取付け。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「キレイに付きましたねぇ。ご苦労様でした。」とお喜びいただき、お菓子とコーヒーをいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
三菱電機 MSZ-GM281-W(2011年製) 標準タイプエアコン
今回、古い建物は取り壊すそうで、このエアコンの移設です。
取外してお預かりします。
持ち帰った室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
母屋の座敷に設置ご希望ですが、エアコン専用コンセントはありません。
まずは位置決めして、配管穴を開けていきます。
専用コンセントですが、ちょうど隣のお部屋にエアコン専用コンセントが空いています。
このお部屋にはもうひとつ専用コンセントがあり、「ここにエアコン付ける予定はないんで、これを延長して使ってください。」との事で、ここから。
天井裏点検口がないため、一度外部へ出して、塩ビ管でケーブルを保護して横引き。
こんな感じで隣の部屋へ延長。
配管穴を利用して、コンセントを取付けるところまでケーブルを通していきます。
隣の部屋に付いていたコンセントをこちらへ移設。
元のコンセントがあったところは、カバープレートを付けておきます。
配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
スライド金具を使って背面板を取付け。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「キレイに付きましたねぇ。ご苦労様でした。」とお喜びいただき、お菓子とコーヒーをいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2017年5月11日木曜日
新築住宅の寝室へ三菱霧ヶ峰AXVタイプエアコン新設工事
新築されて、外構工事が終わっていなかったため延期していたお宅へ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-AXV2216-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰 お買上げいただきました。
ご注文頂いた時期が、ちょうど2016年モデルと2017年モデルの切り替り時期だったため、価格の安い2016年モデルを取り置きさせていただいていました。
もぅこの2016年モデルはありません(^_^;)
まずは位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
いやぁ、柱スレスレでしたね。まぁちゃんと測って開けましたけど。(^_^;)
配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はアイボリー色のスリムダクトで、美観仕上げ。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
昨日に比べて今日は一気に気温が上がりました。じわじわと暑い季節がやってきますね。
このお部屋もエアコンが付いて、暑い夏も快適にお過ごしいただける様になりましたね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-AXV2216-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰 お買上げいただきました。
ご注文頂いた時期が、ちょうど2016年モデルと2017年モデルの切り替り時期だったため、価格の安い2016年モデルを取り置きさせていただいていました。
もぅこの2016年モデルはありません(^_^;)
まずは位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
いやぁ、柱スレスレでしたね。まぁちゃんと測って開けましたけど。(^_^;)
配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はアイボリー色のスリムダクトで、美観仕上げ。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
昨日に比べて今日は一気に気温が上がりました。じわじわと暑い季節がやってきますね。
このお部屋もエアコンが付いて、暑い夏も快適にお過ごしいただける様になりましたね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2017年5月6日土曜日
賃貸マンションのベランダに面してない部屋へエアコン新設工事
いつもお世話になっているマンションのオーナーさんのご依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-GV2816-W 霧ヶ峰汎用タイプをご用名いただきました。
※すみません。カメラの調子が悪くて、すべての写真左下に掛けて黒い影が映っています<(_ _)>
こちらのマンション、入居者が入れ替わる度に、エアコンが付いていない部屋へ新設していっています。
特殊な工事になるので、基本的に入居前に工事させていただいていますが、今回は入居を急がれたのか、既にお引越しされていて、入居者様立ち会いのもとでの施工となりました。
室内はこんな感じです。向こう側に見えるのがベランダです。
この部屋はキッチンになっていて、もともとはエアコンを設置する構造にはなっていません。
入れ替わり時にリフォームをする訳ですが、その時に点検口・専用コンセント・ドレンが仕込まれています。
毎回、これを利用してエアコンを取付けています。
このドレンの立ち上がり。業者さんがその時の気分で位置が部屋によって違います(^_^;)
今回も、「もうちょっと壁側に付けてくれたらいいのに」とか、「このまま立ち上がると警報用押ボタンに当たるのに」とかツッコミどころ満載ですが、黙ってこれを利用します。(←黙ってないし)
この点検口はですね、、、
開けるとこんな感じになっていまして、ベランダ側まで真っ直ぐ塩ビ管を入れてくれています。
天井フトコロが10cmくらいしかないので、毎回苦労します...
先ほどの塩ビ管は、ベランダ側のここへ出てくる仕組みです。
では、配管を入れていきます。
お引越し荷物がいっぱいで、足元を避けながらのキツイ作業です。
なんとか配管が通ると、今度は天井面へ穴開け。
背面板とスリムダクトを取付けていきます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ドレンは断熱ソフトドレンを使って、既存のドレン管へ接続します。
ベランダ側の横引き配管も、スリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を天井吊りにするため、コンクリート用アンカーを打ちます。
天井吊り金具を取付けて、室外機を乗せます。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
ベランダ周りはこんな感じで完成。
室外機のドレンもしっかりと立ち下げました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
室内側はこんな感じです。
室内なのにMDダクトを使ってない理由は、このマンションすべてこの仕様で施工しているのと、SDダクトの方がしっかりと取付けることができるため、不特定数入れ替わる賃貸には、耐久性の面でSDダクトが有効だと考えています。
今回入居された方はご高齢で、「わたしはエアコン好きじゃないけん、あんまり使わんのよ。お客さんが来るときくらいかねぇ。」って言われてましたけど、ここ夏場の西日が厳しいんでぜひ使っていただきたいですね(^_^;)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-GV2816-W 霧ヶ峰汎用タイプをご用名いただきました。
※すみません。カメラの調子が悪くて、すべての写真左下に掛けて黒い影が映っています<(_ _)>
こちらのマンション、入居者が入れ替わる度に、エアコンが付いていない部屋へ新設していっています。
特殊な工事になるので、基本的に入居前に工事させていただいていますが、今回は入居を急がれたのか、既にお引越しされていて、入居者様立ち会いのもとでの施工となりました。
室内はこんな感じです。向こう側に見えるのがベランダです。
この部屋はキッチンになっていて、もともとはエアコンを設置する構造にはなっていません。
入れ替わり時にリフォームをする訳ですが、その時に点検口・専用コンセント・ドレンが仕込まれています。
毎回、これを利用してエアコンを取付けています。
このドレンの立ち上がり。業者さんがその時の気分で位置が部屋によって違います(^_^;)
今回も、「もうちょっと壁側に付けてくれたらいいのに」とか、「このまま立ち上がると警報用押ボタンに当たるのに」とかツッコミどころ満載ですが、黙ってこれを利用します。(←黙ってないし)
この点検口はですね、、、
開けるとこんな感じになっていまして、ベランダ側まで真っ直ぐ塩ビ管を入れてくれています。
天井フトコロが10cmくらいしかないので、毎回苦労します...
先ほどの塩ビ管は、ベランダ側のここへ出てくる仕組みです。
では、配管を入れていきます。
お引越し荷物がいっぱいで、足元を避けながらのキツイ作業です。
なんとか配管が通ると、今度は天井面へ穴開け。
背面板とスリムダクトを取付けていきます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ドレンは断熱ソフトドレンを使って、既存のドレン管へ接続します。
ベランダ側の横引き配管も、スリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を天井吊りにするため、コンクリート用アンカーを打ちます。
天井吊り金具を取付けて、室外機を乗せます。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
ベランダ周りはこんな感じで完成。
室外機のドレンもしっかりと立ち下げました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
室内側はこんな感じです。
室内なのにMDダクトを使ってない理由は、このマンションすべてこの仕様で施工しているのと、SDダクトの方がしっかりと取付けることができるため、不特定数入れ替わる賃貸には、耐久性の面でSDダクトが有効だと考えています。
今回入居された方はご高齢で、「わたしはエアコン好きじゃないけん、あんまり使わんのよ。お客さんが来るときくらいかねぇ。」って言われてましたけど、ここ夏場の西日が厳しいんでぜひ使っていただきたいですね(^_^;)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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