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2017年6月4日日曜日

戸建て住宅の寝室で1方向天井カセハウジングエアコン取替工事

日曜日で表向きはお休みですが、幼馴染の友人の依頼で寝室のエアコン取替工事を行いました。
「暑くなるまでで、いつでもえぇよ」との事でしたが、梅雨入りする前に済ましておきたかったので、休日返上で(^_^;)

三菱電機 MLZ-GX2817AS 1方向吹出し天井カセット形ハウジングエアコン(リニューアルパネル仕様)

2017年最新モデルです(・∀・)!
このシリーズ、長い間モデルチェンジがなかったんですが、今年4月から発売されました。
前のモデルは丸みを帯びてスリムでいい感じでしたが、このモデルはスクエア系でシュッとした印象ですね。かっこいい(*^^*)

既存機はダイキン、1998年製でした。

昨年から効きが悪く、今年は取り替えようという事での依頼です。

室外機はベランダ置き。


このダクトの使い方が、もの凄い気になります(^_^;)
使う部材間違ってますよねぇ~。


日に焼けて変形もしているので、スリムダクトも取替えます。


工事に掛かります。室外機を撤去しましたが、ガスがありません?
持ち上げるとボディがボロボロと崩れたので、底を覗いて見ると...

わぁ、底が腐ってますね。ガス漏れして、オイルも付着しています。
ダイキン、前にも数件こういうの見掛けましたが、底部の素材が悪いんですかね?
今は改善されてるんでしょうか?ダイキンまったく興味ないので、どうでもいいですが(^_^;)

室内機も撤去。


冷媒配管は入れ替える予定でしたが、H鋼と天井面に挟まれて抜き差しならない状態なので、このまま流用する事にしました。


吊りボルト部材も流用しますが、吊り寸法が違うので幅調整を行います。


室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


スリムダクトは新しいものにビシっと取替えました(^^)


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


既存機と同じ幅のリニューアルパネルを取付けます。


ドレンパンに水を注いで、排水がきちんとできるかテストし、水漏れがない事を確認。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

友人も、「わぁ、ありがとう。キレイにできたねぇ。これで今年は暑い思いせんで済むわい。」と、とても喜んでくれました(^^)v

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年5月31日水曜日

エアコン移設工事と同時にエアコン分解洗浄と電源工事

同じ敷地にある古い建物から、母屋の座敷へエアコン移設と分解洗浄のご依頼をいただき、本日取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GM281-W(2011年製) 標準タイプエアコン


今回、古い建物は取り壊すそうで、このエアコンの移設です。

取外してお預かりします。

持ち帰った室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
母屋の座敷に設置ご希望ですが、エアコン専用コンセントはありません。


まずは位置決めして、配管穴を開けていきます。


専用コンセントですが、ちょうど隣のお部屋にエアコン専用コンセントが空いています。

このお部屋にはもうひとつ専用コンセントがあり、「ここにエアコン付ける予定はないんで、これを延長して使ってください。」との事で、ここから。

天井裏点検口がないため、一度外部へ出して、塩ビ管でケーブルを保護して横引き。


こんな感じで隣の部屋へ延長。


配管穴を利用して、コンセントを取付けるところまでケーブルを通していきます。


隣の部屋に付いていたコンセントをこちらへ移設。


元のコンセントがあったところは、カバープレートを付けておきます。


配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。


スライド金具を使って背面板を取付け。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「キレイに付きましたねぇ。ご苦労様でした。」とお喜びいただき、お菓子とコーヒーをいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年5月11日木曜日

新築住宅の寝室へ三菱霧ヶ峰AXVタイプエアコン新設工事

新築されて、外構工事が終わっていなかったため延期していたお宅へ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-AXV2216-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰 お買上げいただきました。

ご注文頂いた時期が、ちょうど2016年モデルと2017年モデルの切り替り時期だったため、価格の安い2016年モデルを取り置きさせていただいていました。
もぅこの2016年モデルはありません(^_^;)

まずは位置決めをして、背面板を取付けます。


配管穴を開けていきます。


いやぁ、柱スレスレでしたね。まぁちゃんと測って開けましたけど。(^_^;)


配管保護と気密性確保・小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はアイボリー色のスリムダクトで、美観仕上げ。


配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

昨日に比べて今日は一気に気温が上がりました。じわじわと暑い季節がやってきますね。
このお部屋もエアコンが付いて、暑い夏も快適にお過ごしいただける様になりましたね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年5月6日土曜日

賃貸マンションのベランダに面してない部屋へエアコン新設工事

いつもお世話になっているマンションのオーナーさんのご依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV2816-W 霧ヶ峰汎用タイプをご用名いただきました。

※すみません。カメラの調子が悪くて、すべての写真左下に掛けて黒い影が映っています<(_ _)>

こちらのマンション、入居者が入れ替わる度に、エアコンが付いていない部屋へ新設していっています。
特殊な工事になるので、基本的に入居前に工事させていただいていますが、今回は入居を急がれたのか、既にお引越しされていて、入居者様立ち会いのもとでの施工となりました。

室内はこんな感じです。向こう側に見えるのがベランダです。

この部屋はキッチンになっていて、もともとはエアコンを設置する構造にはなっていません。
入れ替わり時にリフォームをする訳ですが、その時に点検口・専用コンセント・ドレンが仕込まれています。
毎回、これを利用してエアコンを取付けています。

このドレンの立ち上がり。業者さんがその時の気分で位置が部屋によって違います(^_^;)

今回も、「もうちょっと壁側に付けてくれたらいいのに」とか、「このまま立ち上がると警報用押ボタンに当たるのに」とかツッコミどころ満載ですが、黙ってこれを利用します。(←黙ってないし)

この点検口はですね、、、


開けるとこんな感じになっていまして、ベランダ側まで真っ直ぐ塩ビ管を入れてくれています。

天井フトコロが10cmくらいしかないので、毎回苦労します...

先ほどの塩ビ管は、ベランダ側のここへ出てくる仕組みです。


では、配管を入れていきます。

お引越し荷物がいっぱいで、足元を避けながらのキツイ作業です。

なんとか配管が通ると、今度は天井面へ穴開け。


背面板とスリムダクトを取付けていきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


ドレンは断熱ソフトドレンを使って、既存のドレン管へ接続します。


ベランダ側の横引き配管も、スリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を天井吊りにするため、コンクリート用アンカーを打ちます。


天井吊り金具を取付けて、室外機を乗せます。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


ベランダ周りはこんな感じで完成。
室外機のドレンもしっかりと立ち下げました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


室内側はこんな感じです。

室内なのにMDダクトを使ってない理由は、このマンションすべてこの仕様で施工しているのと、SDダクトの方がしっかりと取付けることができるため、不特定数入れ替わる賃貸には、耐久性の面でSDダクトが有効だと考えています。

今回入居された方はご高齢で、「わたしはエアコン好きじゃないけん、あんまり使わんのよ。お客さんが来るときくらいかねぇ。」って言われてましたけど、ここ夏場の西日が厳しいんでぜひ使っていただきたいですね(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。