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2017年6月30日金曜日

何とも言えない臭いが部屋中に広がるダイキンエアコンの分解洗浄

6年前に機器支給で施工させていただいた会社の社長さんから、エアコン分解洗浄をご依頼いただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン AN56LEPJ-W(2011年製) 標準タイプです。

設置当初は、だだっ広い事務所にこれ1台で、「これで効くんですか?」とか言いながら設置したのを思い出します(^_^;)
今や事務所の広さは当初の2倍になり、このエアコンは社長室で使われています。

中身を拝見するとキレイですよ?

「これ、臭いんですよ。ちょっと付けたら部屋中何とも言えん臭いになるんで、焦ってお願いしました。」
運転してみると/// 臭いには結構慣れてる阿部ですけど、、、えぇ、まぁまぁスゴイ臭いです(T_T)

という訳で、早速持ち帰り、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


年数の割にはそんなに汚れていませんね。
でも熱交換器の下の方とか、ドレンパンにはヘドロの干乾びた残骸が...

熱交換器から結構な臭いがしていました。
社長さん出掛けられたので、詳しくお聞きできませんでしたが、もしかしてエアコンクリーニングをやったんじゃないかな?って感じです。

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

あ、配管スゴイ事になってるでしょ(^_^;)
マンション1階のテナント事務所なんですけど、もともとは天吊形のパッケージエアコンが付いていたみたいで、その配管穴を利用しているので、こんな感じになっています。

はい、臭いはなくなりました。これで快適な社長室になりましたね。
社長さん、今朝香川県から帰ってきて、明日は北海道だそうで、作業中に「阿部さんスミマセンお願いしますね~」と飛び出て行かれましたので、感想はお聞き出来てません(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年6月29日木曜日

エアコン使おうと中を見たらカビだらけで...エアコン分解洗浄

お世話になっている取引先にお勤めの、FB友さんからメッセージいただきまして、「個人的な話で、自宅のエアコン霧ヶ峰なんですが、中を見たらカビが生えてて洗浄をお願いしたいなと。」とご依頼いただき、本日洗浄が完了して再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-BXV563S-W(2014年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


リビングに設置されていますが、すぐ隣がダイニングキッチンという場所。
ご使用はまだ3年ですが、結構カビが生えてますね。

臭いは出ていません。でもこれ見てしまうと気になりますよねぇ、普通の人は。
でも、気にしない人はまったく気にしないんです(^_^;) 人それぞれ。

室内機をお預かりするため、取外します。
あぁ...またスリーブ入ってませんねぇ(p_-)


気密性確保、小動物侵入防止、配管保護のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


持ち帰った室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。

三菱霧ヶ峰のフィルター自動掃除機能付きは、構造がシンプルでバラし易くて好きです(*´ω`*)
シンプル=壊れにくいです。機器の設計士さんが優秀なんでしょうね。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

写真をお渡しすると、「おぉ、やっぱりスゴイ汚れてましたね。中を覗いたらカビが凄かったんで、お願いして良かったです。」と、とてもお喜びいただきました。
これで今年の夏は、快適にお過ごしいただけますね(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年6月25日日曜日

リビングに付いてるエアコンを子供部屋へ移設ついでに分解洗浄

お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

シャープ AY-T22SBC(2007年製) 標準タイプです。


今回のご依頼は、1階リビングに付いている能力不足のエアコンを、2階子供部屋へ移設するついでに、分解洗浄もお願いしたいというご依頼です。

リビングと言ってもLDKなので、16畳くらいはあるのに、2.2kw6畳用のエアコンが付いていました。
10年経過しているのと、吹出口のフラップがブラブラで内部がカビだらけだったので、「これまだ使われるんですか?」と、とりあえずご確認させていただきましたが、「ぜひ」という事で(^_^;)

取外しに掛かります。
なんかもう珍しくもなくなりましたが、穴をパテ埋めしていない、断熱材をしっかり密閉していない...施工不良工事ですね。


持ち帰った室内機を分解していきます。
フラップがブラブラしているのは、根元が折れていたんですね。


分解していると、中から欠片が出てきたのでアロンアルファで補修しました。


分解を続けます。
さすがに10年経過しているので、熱交換器の側面部分はサビだらけです。
見えますかね?このビスを外さないと、熱交換器が外れません...


時間掛かりましたが、何とか外れました。

組立時には新しいビスに取替えます。
アベ冷熱技研が10年以上経過しているエアコンの分解洗浄をお奨めしない理由はこんなところにもあります。
無理して外そうとして、壊れてしまう場合もありますので。

電気系統を取り除いて完全分解。

標準タイプなのに、内部構造が複雑で部品が多いシャープ製。キライです・ω・

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。


移設先の子供部屋は初めてエアコンを取付けるので、穴あけからスタート。


気密性向上、小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクト仕上げ。
2階から真っ直ぐ降ろして、左側に室外機を置くスペースがありますが、ガス屋さんの通路を塞いでしまうので、ガスボンベより奥へ設置。
ボンベの出し入れも大変ですからね(*´ω`*)


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

もともと室外機はプラロックでベタ置きでしたが、植物が結構はっていたので、下部腐食防止のためブロックを一枚敷いて上げておきます。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


外したリビングはどうなったかと言うと、ご主人さんの会社で半年ほど使われていたエアコンを取り付けました。

右の方には大きな戸棚を作られるそうで、部屋の真ん中辺りへ室内機を取り付けました。
配管穴を開け直す方法もご提案させていただきましたが、これ以上穴を開けたくないというご希望で、MDダクトを使って横引きしました。
このエアコンは3.6kw12畳用なので、6畳用に比べたら断然よく効きますね(^^)

「キレイに付けていただいて、ありがとうございます。2階のダクトもそんなに目立たないし、これでリビングも涼しくなります。」と、ご夫婦でとてもお喜びいただきました。
ビフォーアフターの写真をお渡しすると、絶句されていましたが(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
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2017年6月22日木曜日

見た目キレイなエアコンがカビ臭いのでエアコン分解洗浄

お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F50NTEP-W(2012年製) 標準タイプです。

5年前に新築建売住宅を購入された際に、プレゼント?でリビングへ設置されていたエアコンです。
取外しにお伺いした際、見た目が非常にキレイなので、「え?これ洗うんですか?キレイじゃないですか。」とご主人さんにお話したところ、「いや、自分は気にならないんですけど、家内がカビ臭いって言うんで、自分でできるとこまで掃除してみたんですけど、さすがにファンの所で嫌になって...(^_^;)」と。

ファン... あぁ、汚れてますね(^_^;)


これ、ダイキン自慢のストリーマ搭載機です。

内部のカビ・ニオイを抑制しますって書いてあります。
後のビフォーアフター写真をご覧いただくと分かりますが、確かに内部のカビは抑制されていますが、ファンだけが何とも残念な感じですね。
ダイキンさん、ファンの素材、改善の余地ありですよ。

お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


ビフォーがキレイで何ともヤリガイがない感じですが、目的はニオイの除去ですから(^_^;)

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「ファンが汚れてたんですね。さすがにファンの羽根一つづつ綿棒で取るのはキツそうだったんで、お願いして良かったです。いつもアベさんとこの事務所の前通るんですけど、エアコン洗ってるの見てウチもやってもらおうと思ってたんです。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
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