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2016年2月22日月曜日

無線ルーターの電波状態が悪いので有線LANケーブル新設工事

「普段の使用では速度等不満はないのですが、たまに無線が途切れることがあります。」とご相談いただき、有線LANケーブルの新設工事にお伺いしてきました。


ネット回線は愛媛CATVの10Mbpsコース。
無線ルーターはご自分で購入された無線ルーターを使用されていました。


ルーターは1階に設置されていて、2階のお部屋で使っていると、たまに落ちると言う状況。

「外壁を沿わしてもいいので、有線LANにした場合の見積りを。」との事で、お見積りのご依頼をいただき、今回工事のご依頼をいただきました。

まずは1階コンセント脇を開口。


そこから外壁をずっと2階まで、塩ビ管を配置していきます。


障害物を避けながら、2階へ到達。


LANケーブルを通していきます。
2階は、テレビユニットの所を利用します。


1階にLANモジュラを取付けて導通テスト。


2階で確認して異常なし。


最後に持参パソコンで、ネットスピードテスト。


10Mサービスなので、異常なし。

確認が終わると、お引き渡しです。
今日から快適にネットライフを楽しめる様になりましたね(^^)

この様なLAN配線工事も、お気軽にご相談ください。

2016年1月13日水曜日

LANケーブルの隠蔽配線工事

いつもお世話になっているお客様から、「孫がLANケーブルを部屋の中引っ張り回してるんで、天井裏とか入れてスッキリさせてもらえんですか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

玄関入っていきなり。。。(^_^;)


モデムがある2階のお部屋から、1階の子供部屋まで、延々とケーブルが転がしてあります。。。

ドアも引き戸もきちんと閉まらないし、足を引っ掛けてもいけないので、これは撤去します。

で、新たに天井裏隠蔽配線を行います。

こちらのお宅は、天井裏が広いのでやりやすいです。

2階から1階へは、断熱材の入っていない壁内を下ろしていきます。


1階の天井裏から、先ほど2階から下ろしたケーブルを引き寄せます。


1階部分立ち下げは化粧モール仕上げ。


端末はプラグでなく、モジュラにしました。
この方が、パソコンやゲーム機の配置に応じて、市販のLANケーブルの抜き差しができます。


モデムの方はプラグ加工。
両端加工が終わると、チェッカーで断線や加工ミスがないか確認します。


バッチリです(^^)


プラグをモデムに接続。


持参したパソコンで、きちんとインターネットに繋がるか確認をして作業終了です。


アベ冷熱技研では、この様なネット・通信系の工事もお引き受けできます。
お困り事などありましたら、お気軽にご相談ください。

2015年11月28日土曜日

FF式ファンヒーター用オイルタンク&配管取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、灯油を貯めるオイルタンクの取替えにお伺いしてきました。

長府製作所製 OT-90U オイルタンク82L


既存のオイルタンクはこんな感じでした。

タンク自体が錆びているのが気になっていたのと、

油送管が鉄管で、地中埋設されていて腐食が進んでいます。


埋設された鉄管は、勝手口のところで立ち上がって、銅管に変わり宅内へ引き込まれています。

元々、この場所にボイラーも置かれていたそうで、変な位置にバルブが残っていて、これに引っ掛かって転倒されたもあるそうです。。。

既存タンクと埋設配管をすべて撤去。


今回、油送管はすべて銅管に替えますが、保護するためPF管を使います。


銅管をPF管へ挿入。


できるだけ邪魔にならない位置から立ち上げて、既存管へ接続。


新旧交代。


足元は、4点でしっかりとアンカー留め。


配管を接続して、埋戻しで完了。


タンクへ灯油を入れて、エアー抜き後に試運転。

異常がない事を確認してお引き渡しです。

「スッキリしたね。これで安心して使えるわ。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2015年9月24日木曜日

光ケーブル用保護配管敷設工事

某テナントビルで、光ケーブルを保護するための配管工事にお伺いしてきました。

某大手通信会社の光ケーブル工事は、配管がないと施工しないそうです。
配管というのは、ケーブルを保護するパイプです。
通常、電話用の配管があるハズなんですが、テナントビルなどの場合、間取りが変わったり、大きなスペースを区切ってしまっていたりするため、配管が入っていない場合があります。

この配管を、ビルのパイプシャフト内にある集合計器盤から、ご依頼のテナントまで導入する工事です。

ここからご依頼のテナントスペースまで、配管長で約30m。。。

点検口がある場所はいいんですが・・・


点検口がないところは、ダウンライトから腕だけ突っ込んで作業です。。。

かなりいろんなケーブルや配管が通っているのと、目視できず手探りなので時間が掛かります。。。

仕切り部分は、配管が通る程度に開口して通していきます。


やっと電話の近くまで来ました。
既存の開口部を利用します。


なんとか通りました。

ケーブル通すなら訳ないですが、PF16は厳しいです。

埋込ボックスが設置できないので、露出ボックスにノズルプレートで完了。


パイプシャフト側へ戻り、配管を弱電ボックスへ導いて作業完了です。

簡単に書いてますが、3時間ほど掛かっています(´・ω・`)

あとは、光ケーブル施工者さんに施工していただいて、光サービスがご使用いただける様になります。
愛媛CATVのネットサービスとか、STNetのピカラサービスなら、配管なくても施工できるんですけどねぇ。。。

2015年8月22日土曜日

マンションのトイレ換気扇取替工事

「トイレの換気扇が壊れてて動かないので、取替えてほしいんですけど。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

既存機は松下電器産業製。

「あ、これなら簡単に交換できそう。」なんて思いながらグリルを外すと。。。

わぁ、、、天井材の上に付いてますよコレ。。。
天井ボード貼る前に本体取り付けている、悪い事例です。

でもなんか、天井材との間に隙間があるなぁ?と、じっくり見てみると、周りに軽天バーがあって、それにビスで留めてあります。

それも外側から・・・(T_T)
取替え時の事をまったく考慮していない、悪質な施工例です。
お引き受けするの止めようかと思いましたが、窓のないトイレでお困りのご様子でしたので、お受けさせていただきました。

新しい換気扇が入荷すると再訪問。
トイレなので、しっかり養生して作業に掛かります。


まずは既存換気扇をここから取り出すために、最小限の開口を行います。


開口し過ぎると、後でグリルで隠れなくなるので、ギリギリでカット。

やっと全体が見えました。

留めてあるビスをペンチで回してみたり、いろいろやってみるも外れず。。。


作業性を上げるために、ファンユニットを撤去。

なんとかこれでビス4本が外れましたが・・・

今度は天井裏の深さがビチビチで、なかなかボディが取り出せません。。。


ペンチでボディをひん曲げながら、なんとか撤去完了。

サウナ状態のトイレで、撤去に1時間掛かりました。

新旧交代。

外はエアコンが効いてるのか?っていうくらい涼しくてしばらく休憩(^_^;)

気分を落ち着かせて、再度作業に掛かります。
開口を広げた分、木材で補強。

四角く補強したいところですが、軽天バーが邪魔してここまで。

ダクトにアダプターを接続。


本体を取付けます。

これが本来の取付け状態です。

あとはグリルを取付けて、試運転後、異常がない事を確認してお引き渡しです。

Panasonic製 FY-17C7 天井埋込形換気扇です。

取付けより、撤去の方に時間が掛かりましたね。
「大変でしたね。ありがとうございます。他の方にも宣伝しておきますね。」と、大変お喜びいただきました。