いつもお世話になっているお客様から、「孫がLANケーブルを部屋の中引っ張り回してるんで、天井裏とか入れてスッキリさせてもらえんですか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。
玄関入っていきなり。。。(^_^;)
モデムがある2階のお部屋から、1階の子供部屋まで、延々とケーブルが転がしてあります。。。
ドアも引き戸もきちんと閉まらないし、足を引っ掛けてもいけないので、これは撤去します。
で、新たに天井裏隠蔽配線を行います。
こちらのお宅は、天井裏が広いのでやりやすいです。
2階から1階へは、断熱材の入っていない壁内を下ろしていきます。
1階の天井裏から、先ほど2階から下ろしたケーブルを引き寄せます。
1階部分立ち下げは化粧モール仕上げ。
端末はプラグでなく、モジュラにしました。
この方が、パソコンやゲーム機の配置に応じて、市販のLANケーブルの抜き差しができます。
モデムの方はプラグ加工。
両端加工が終わると、チェッカーで断線や加工ミスがないか確認します。
バッチリです(^^)
プラグをモデムに接続。
持参したパソコンで、きちんとインターネットに繋がるか確認をして作業終了です。
アベ冷熱技研では、この様なネット・通信系の工事もお引き受けできます。
お困り事などありましたら、お気軽にご相談ください。
2016年1月13日水曜日
2015年11月28日土曜日
FF式ファンヒーター用オイルタンク&配管取替工事
いつもお世話になっているお客様のご依頼で、灯油を貯めるオイルタンクの取替えにお伺いしてきました。
長府製作所製 OT-90U オイルタンク82L
既存のオイルタンクはこんな感じでした。
タンク自体が錆びているのが気になっていたのと、
油送管が鉄管で、地中埋設されていて腐食が進んでいます。
埋設された鉄管は、勝手口のところで立ち上がって、銅管に変わり宅内へ引き込まれています。
元々、この場所にボイラーも置かれていたそうで、変な位置にバルブが残っていて、これに引っ掛かって転倒されたもあるそうです。。。
既存タンクと埋設配管をすべて撤去。
今回、油送管はすべて銅管に替えますが、保護するためPF管を使います。
銅管をPF管へ挿入。
できるだけ邪魔にならない位置から立ち上げて、既存管へ接続。
新旧交代。
足元は、4点でしっかりとアンカー留め。
配管を接続して、埋戻しで完了。
タンクへ灯油を入れて、エアー抜き後に試運転。
異常がない事を確認してお引き渡しです。
「スッキリしたね。これで安心して使えるわ。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
長府製作所製 OT-90U オイルタンク82L
既存のオイルタンクはこんな感じでした。
タンク自体が錆びているのが気になっていたのと、
油送管が鉄管で、地中埋設されていて腐食が進んでいます。
埋設された鉄管は、勝手口のところで立ち上がって、銅管に変わり宅内へ引き込まれています。
元々、この場所にボイラーも置かれていたそうで、変な位置にバルブが残っていて、これに引っ掛かって転倒されたもあるそうです。。。
既存タンクと埋設配管をすべて撤去。
今回、油送管はすべて銅管に替えますが、保護するためPF管を使います。
銅管をPF管へ挿入。
できるだけ邪魔にならない位置から立ち上げて、既存管へ接続。
新旧交代。
足元は、4点でしっかりとアンカー留め。
配管を接続して、埋戻しで完了。
タンクへ灯油を入れて、エアー抜き後に試運転。
異常がない事を確認してお引き渡しです。
「スッキリしたね。これで安心して使えるわ。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
その他の工事
2015年9月24日木曜日
光ケーブル用保護配管敷設工事
某テナントビルで、光ケーブルを保護するための配管工事にお伺いしてきました。
某大手通信会社の光ケーブル工事は、配管がないと施工しないそうです。
配管というのは、ケーブルを保護するパイプです。
通常、電話用の配管があるハズなんですが、テナントビルなどの場合、間取りが変わったり、大きなスペースを区切ってしまっていたりするため、配管が入っていない場合があります。
この配管を、ビルのパイプシャフト内にある集合計器盤から、ご依頼のテナントまで導入する工事です。
ここからご依頼のテナントスペースまで、配管長で約30m。。。
点検口がある場所はいいんですが・・・
点検口がないところは、ダウンライトから腕だけ突っ込んで作業です。。。
かなりいろんなケーブルや配管が通っているのと、目視できず手探りなので時間が掛かります。。。
仕切り部分は、配管が通る程度に開口して通していきます。
やっと電話の近くまで来ました。
既存の開口部を利用します。
なんとか通りました。
ケーブル通すなら訳ないですが、PF16は厳しいです。
埋込ボックスが設置できないので、露出ボックスにノズルプレートで完了。
パイプシャフト側へ戻り、配管を弱電ボックスへ導いて作業完了です。
簡単に書いてますが、3時間ほど掛かっています(´・ω・`)
あとは、光ケーブル施工者さんに施工していただいて、光サービスがご使用いただける様になります。
愛媛CATVのネットサービスとか、STNetのピカラサービスなら、配管なくても施工できるんですけどねぇ。。。
某大手通信会社の光ケーブル工事は、配管がないと施工しないそうです。
配管というのは、ケーブルを保護するパイプです。
通常、電話用の配管があるハズなんですが、テナントビルなどの場合、間取りが変わったり、大きなスペースを区切ってしまっていたりするため、配管が入っていない場合があります。
この配管を、ビルのパイプシャフト内にある集合計器盤から、ご依頼のテナントまで導入する工事です。
ここからご依頼のテナントスペースまで、配管長で約30m。。。
点検口がある場所はいいんですが・・・
点検口がないところは、ダウンライトから腕だけ突っ込んで作業です。。。
かなりいろんなケーブルや配管が通っているのと、目視できず手探りなので時間が掛かります。。。
仕切り部分は、配管が通る程度に開口して通していきます。
やっと電話の近くまで来ました。
既存の開口部を利用します。
なんとか通りました。
ケーブル通すなら訳ないですが、PF16は厳しいです。
埋込ボックスが設置できないので、露出ボックスにノズルプレートで完了。
パイプシャフト側へ戻り、配管を弱電ボックスへ導いて作業完了です。
簡単に書いてますが、3時間ほど掛かっています(´・ω・`)
あとは、光ケーブル施工者さんに施工していただいて、光サービスがご使用いただける様になります。
愛媛CATVのネットサービスとか、STNetのピカラサービスなら、配管なくても施工できるんですけどねぇ。。。
カテゴリ:
その他の工事
2015年8月22日土曜日
マンションのトイレ換気扇取替工事
「トイレの換気扇が壊れてて動かないので、取替えてほしいんですけど。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。
既存機は松下電器産業製。
「あ、これなら簡単に交換できそう。」なんて思いながらグリルを外すと。。。
わぁ、、、天井材の上に付いてますよコレ。。。
天井ボード貼る前に本体取り付けている、悪い事例です。
でもなんか、天井材との間に隙間があるなぁ?と、じっくり見てみると、周りに軽天バーがあって、それにビスで留めてあります。
それも外側から・・・(T_T)
取替え時の事をまったく考慮していない、悪質な施工例です。
お引き受けするの止めようかと思いましたが、窓のないトイレでお困りのご様子でしたので、お受けさせていただきました。
新しい換気扇が入荷すると再訪問。
トイレなので、しっかり養生して作業に掛かります。
まずは既存換気扇をここから取り出すために、最小限の開口を行います。
開口し過ぎると、後でグリルで隠れなくなるので、ギリギリでカット。
やっと全体が見えました。
留めてあるビスをペンチで回してみたり、いろいろやってみるも外れず。。。
作業性を上げるために、ファンユニットを撤去。
なんとかこれでビス4本が外れましたが・・・
今度は天井裏の深さがビチビチで、なかなかボディが取り出せません。。。
ペンチでボディをひん曲げながら、なんとか撤去完了。
サウナ状態のトイレで、撤去に1時間掛かりました。
新旧交代。
外はエアコンが効いてるのか?っていうくらい涼しくてしばらく休憩(^_^;)
気分を落ち着かせて、再度作業に掛かります。
開口を広げた分、木材で補強。
四角く補強したいところですが、軽天バーが邪魔してここまで。
ダクトにアダプターを接続。
本体を取付けます。
これが本来の取付け状態です。
あとはグリルを取付けて、試運転後、異常がない事を確認してお引き渡しです。
Panasonic製 FY-17C7 天井埋込形換気扇です。
取付けより、撤去の方に時間が掛かりましたね。
「大変でしたね。ありがとうございます。他の方にも宣伝しておきますね。」と、大変お喜びいただきました。
既存機は松下電器産業製。
「あ、これなら簡単に交換できそう。」なんて思いながらグリルを外すと。。。
わぁ、、、天井材の上に付いてますよコレ。。。
天井ボード貼る前に本体取り付けている、悪い事例です。
でもなんか、天井材との間に隙間があるなぁ?と、じっくり見てみると、周りに軽天バーがあって、それにビスで留めてあります。
それも外側から・・・(T_T)
取替え時の事をまったく考慮していない、悪質な施工例です。
お引き受けするの止めようかと思いましたが、窓のないトイレでお困りのご様子でしたので、お受けさせていただきました。
新しい換気扇が入荷すると再訪問。
トイレなので、しっかり養生して作業に掛かります。
まずは既存換気扇をここから取り出すために、最小限の開口を行います。
開口し過ぎると、後でグリルで隠れなくなるので、ギリギリでカット。
やっと全体が見えました。
留めてあるビスをペンチで回してみたり、いろいろやってみるも外れず。。。
作業性を上げるために、ファンユニットを撤去。
なんとかこれでビス4本が外れましたが・・・
今度は天井裏の深さがビチビチで、なかなかボディが取り出せません。。。
ペンチでボディをひん曲げながら、なんとか撤去完了。
サウナ状態のトイレで、撤去に1時間掛かりました。
新旧交代。
外はエアコンが効いてるのか?っていうくらい涼しくてしばらく休憩(^_^;)
気分を落ち着かせて、再度作業に掛かります。
開口を広げた分、木材で補強。
四角く補強したいところですが、軽天バーが邪魔してここまで。
ダクトにアダプターを接続。
本体を取付けます。
これが本来の取付け状態です。
あとはグリルを取付けて、試運転後、異常がない事を確認してお引き渡しです。
Panasonic製 FY-17C7 天井埋込形換気扇です。
取付けより、撤去の方に時間が掛かりましたね。
「大変でしたね。ありがとうございます。他の方にも宣伝しておきますね。」と、大変お喜びいただきました。
カテゴリ:
その他の工事
2015年6月30日火曜日
換気扇のないトイレに換気扇新設工事
いつもお世話になっているお客様のご依頼で、トイレ換気扇の新設工事にお伺いしてきました。
パナソニック FY-08PTE8D 100Φ高気密形換気扇です。
もともと、トイレに換気扇がなく、今までは窓を開けて換気されていました。
しかし、リフォームされた際に窓を二重サッシに変えたところ、気密性が上がり、キッチンで換気扇を使うと、トイレの臭いがキッチンに流れ込んでくる様になったそうで、「できればトイレに換気扇を付けて常時換気したい。」とのご希望で、ご依頼いただきました。
まずは100Φの穴を外壁面へ開けます。
電源ケーブルを、ユニットバスの点検口経由で通していきます。
先ほどの穴から天井裏へ。
通線が完了すると、スリーブを挿入します。
換気扇本体を取付けます。
高気密型なので、停止時はシャッターが閉まって、気密性を確保できるタイプです。
屋外側は、アルミ製のパイプフードを取付けます。
虫が入らない、網付きタイプです。
スイッチも必要なので、ここから天井裏へ入線。
照明と換気扇と2つのスイッチに分けました。
タイマー式とか、消し遅れ式とかもありますが、お客様のご要望で、単独入り切りにしています。
あとは天井裏で、100V電源と結線して作業終了です。
スイッチを入れてお見せしましたが、「え?これ動いてるんですか?えぇ?かなり静かですねぇ。最近の換気扇はいいんですね。」と、大変お喜びいただきました。
今日から快適にトイレをお使いいただけますね。
パナソニック FY-08PTE8D 100Φ高気密形換気扇です。
もともと、トイレに換気扇がなく、今までは窓を開けて換気されていました。
しかし、リフォームされた際に窓を二重サッシに変えたところ、気密性が上がり、キッチンで換気扇を使うと、トイレの臭いがキッチンに流れ込んでくる様になったそうで、「できればトイレに換気扇を付けて常時換気したい。」とのご希望で、ご依頼いただきました。
まずは100Φの穴を外壁面へ開けます。
電源ケーブルを、ユニットバスの点検口経由で通していきます。
先ほどの穴から天井裏へ。
通線が完了すると、スリーブを挿入します。
換気扇本体を取付けます。
高気密型なので、停止時はシャッターが閉まって、気密性を確保できるタイプです。
屋外側は、アルミ製のパイプフードを取付けます。
虫が入らない、網付きタイプです。
スイッチも必要なので、ここから天井裏へ入線。
照明と換気扇と2つのスイッチに分けました。
タイマー式とか、消し遅れ式とかもありますが、お客様のご要望で、単独入り切りにしています。
あとは天井裏で、100V電源と結線して作業終了です。
スイッチを入れてお見せしましたが、「え?これ動いてるんですか?えぇ?かなり静かですねぇ。最近の換気扇はいいんですね。」と、大変お喜びいただきました。
今日から快適にトイレをお使いいただけますね。
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その他の工事
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