2013年5月29日水曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

二次側(宅内側)電源をブレーカーで遮断して、既存の電力量計を取外します。

この時、一次側(電柱側)は活きている(電圧が掛かっている状態)ので、慎重に作業を進めます。

新旧交代です。

当初、中古の再検定品を使う予定でしたが、いろいろと問題点が出て来まして、お客様とご相談の上、新品の物に取替える事にしました。

※中古品がどうこうと言う訳ではなく、こちらの設備に適正かどうかと言う所で問題がでた次第です<(_ _)>

検定済みのシールは、10年後。

10年間、問題なく使えますと言う証です。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。

送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認し、主開閉器を入れて送電します。

正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。

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