2012年12月21日金曜日

新築住宅へCATVテレビ・ネット・電話トリプル工事

お昼から、新築住宅でCATV新設工事にお伺いしてきました。

既に引込班が引き込み工事をしてくれています。

ネットと電話サービスは、電話配管を利用して宅内へ導きます。


リビングのコンセントまで、ケーブルが出てきました。


こんな感じで引き出します。

ホントはリビングじゃなくて2Fのお部屋をご希望でしたが、配管がこの1本しか入ってなかったんですよ。。。
それも在来工法じゃなくてツーバイ工法なので、点検口もなく、どんなに考えても隠蔽配線ができないため、リビングへの設置となりました。
「2階にも送れる様にしとってなって、言うとったんやけどなぁ。」と、お客様も残念に言われていました。
最近の新築住宅は、先行配管が当たり前と思っているのは自分だけなんでしょうか?
建築屋さんが値切っているのか、電気工事屋さんが見てみぬフリをしているのか、お客様はお気の毒です。。。

保安器側を接続して、宅内側でレベル測定を行い、異常がない事を確認。


モデムとEMTAを接続して電源投入。
電話が通話できることと確認後、持参パソコンでネット閲覧・スピード測定を行なって確認。


テレビの方は、まず分配器を探します。

点検口はユニットバスの上にしか無いため、ここに転がっていました。
分配器を留めていない事で問題はありませんが、その施工を行った方の仕事ぶりが見て取れます(-_-;)

CATV専用ブースターを設置。 分配器もきちんと留めます。


ブースターの出力レベルを調整します。


各部屋でレベルを確認します。


STBを取付けて、テレビ・ブルーレイのチャンネル設定も行います。


後は、映りを確認いただいて、STBの使用方法を説明させていただいてお引き渡しです。

新しいお家で新年を迎える事ができるなんて、羨ましいかぎりです。

帰り際に「遅くまでありがとう」と、ケーキの詰め合わせをいただきました<(_ _)>

ホントはこの倍の数あったんですけど、事務所に持って帰ったら写真撮る前に・・・(^_^;)

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿