2009年2月21日土曜日

北条で新築移設工事

はぁ~、とんでもない1週間でした。。。

エアコン工事・電気工事・CATV工事・現場下見打ち合わせ・見積もり・・・
現場好き人間なので工事に出ている間はいいのですが、これに分解洗浄作業とオール電化の申請図面が重なると、もうあっぷあっぷです(^_^;)

毎晩10時頃帰宅して風呂に入って、遅い夕食を済ませ、パソコンを開きメール確認後、深夜まで図面描き描き。。。
おかげでこのBlog、1週間放置状態でしたねぇ、、、
まとめて書く気も起こりません(-_-;)

そんな中、本日も、ネット検索でご依頼いただいた新築のエアコン移設工事×2台&アンテナ工事にお伺いしてきました。(現在、当社の受注工事の70%近くは、ネット検索経由でのご依頼です。みなさま本当にありがとうございます<(_ _)>)

久々に取り付け風景を。
エアコンを取り付ける位置を決めて、配管用穴を開けていきます。

壁内部には柱、筋かい、電線などがあるため、穴を開ける位置を確実に決めて、慎重に開けていきます。

穴が開くと、貫通スリーブを入れます。

貫通スリーブは、配管類の保護や気密性を確保するために入れます。

室内機を取り付け、配管を接続します。


外部はスリムダクトを使用し、美観仕上げとします。


室外機をつないで、当然のごとく真空引きを行います。

アベ冷熱技研では、手動ポンプは一切使用せず、電動ポンプで15分以上(家庭用ルームエアコンの場合)真空引き運転をし、配管内部の真空乾燥を行います。
真空引きが終わると、試運転して異常がないことを確認し完了となります。

あ、そうそう、このエアコン、フレアナットが割れていました。

久々に見ました、「ナット割れ(応力腐食割れ)」。
室内機の配管接続部で時々見られますが、原因はナットの締めすぎと断熱不良が重なって起きる、いわゆる「施工不良」が原因と言われています。
トルクレンチを使用して適正トルクで締め上げ、断熱材を隙間無く巻き付けて置けば起こり得ない現象です。
ガスが漏れていないのが不思議でした。

こちらはアンテナ↓

自分がエアコン付けている間に社長が設置したので、この写真しかありません。。。(^_^;)

ご依頼、ありがとうございました<(_ _)>

明日はお休みなのでゆっくり休みます。
時間が取れれば、エミフルへ顔出しに行って見ようかとも考えてます↓
[emoji:v-109]「オール電化フェスタinエミフル」

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