2008年12月5日金曜日

畑寺町で「まとめてねっとギガ」LAN工事

6年前にエアコン修理をご依頼いただいたお客様よりメールをいただき、新築される際のエアコン工事・CATV設備工事・インターネット設備工事について、8月頃からご相談をお受けして、このたび無事完了・お引渡しいたしました。

その中で今回は、光インターネットサービスの「ピカラ」と、その導入に伴う「有線LAN」の配線工事をご報告。

こちらのお宅では、各部屋へLANケーブルを配線し、有線にて高速通信ができるよう書斎の収納へ、マルチメディア対応配線システム「まとめてねっとギガ」を設置します。
機器類はお客様指定で支給品を使用します。

取付枠と配管工事は、電気工事店さんにお願いしました。

オレンジ色のパイプが「CD管」と言います。
通常、コンクリート埋設に使用するパイプですが、最近、木造工事でも「ケーブル保護」の用途で多く使われています。
参考→ CD管は露出配管していいのか?:アベ冷熱技研

石膏ボードが貼られて壁が出来上がると、LANケーブルを各部屋まで送っておきます。


クロス貼りが完了すれば、「まとめてねっとギガ」本体を設置します。


各部屋の端末加工も進めていきます。

��ANケーブルは、この端末加工が「命」です。
この接続方法を知らない電気工事屋さんが多いのに驚かされます。。。

接続完了後は、テスターでチェックします。


��AN配線完了後は、「ピカラ」のONU(終端装置)とTA(ターミナルアダプタ)を設置して、テスト報告で完了です。

そうそう、このピカラの「TA」、新型になりました。
有線ルーター機能搭載になったので、複数台のパソコンをお使いのお客様は、別途ルーターをご用意いただく必要がなくなりました。(別料金で無線ルーターのレンタルもあります)
便利になりましたね。

この様に当社では、新築時の配線工事のご相談から、お客様に合ったプランのご提案など、「設備屋」の観点から、最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

0 件のコメント:

コメントを投稿